すうまんぼうすう
以前こちらの投稿で書いた、沖縄の小学校学芸会で泣けてしまった演目「すうまんぼうすう」。
DVDが見つかりまして、見てみたところ……
思ってたお話と、中身が違いました!!
びっくり!!
こちらは家族に愛される明るい末っ子ポンちゃん?が、沖縄戦で家族や親類と逃げ暮らすうちに失意のうちに亡くなるお話。・(つд`。)・。
もちろん、こちらも泣けてしまう、戦争の悲惨さと平和を考えさせられるお話なのですが、
私が「すうまんぼうすう」として記憶していたお話ではありませんでした……
そのお話は、
すうまんぼうすう=梅雨が明ける頃には帰ると言って出征した父親にもらった、幸せの花の種(実はただの小石)を大事に持ち歩き、沖縄の地上戦を逃げ延びながら衰弱し、種=小石を土に植えた防空壕の中で亡くなってしまう女の子の話……
だった気がします。
たぶん前述の「すうまんぼうすう」の前年くらいの学芸会の六年生の平和学習劇。
ググっても全然ヒントすらないんですよね。
また観たいなあ……