見出し画像

ウインナコーヒーはウィーンには無い!

お酒のブログの比率が多いし周りにも酒飲みと思われているけど、私はコーヒー消費量の方が多い(自分比)

年中アイスコーヒーを愛す(アイス)けれども、ホットコーヒーも好き。
周りのイメージはアイスコーヒーらしいけれど。

横浜市青葉区の 雫の香珈琲(なのかコーヒー)さん のアイスコーヒー


ホットを飲む時は大体エチオピアかブラジル。といいつつ、どんな豆でも特徴掴みつつ美味しく飲むし、自宅で美味しく淹れられた時はそれだけで一日幸せな気分になる私が、今回はウインナコーヒーについて書きますよ。

よく冗談でコーヒーにウインナーソーセージが載ってるの?という話を聞くけどそんなことはもちろんなく、日本でのウインナコーヒーはホットコーヒーにホイップクリームを載せたものが一般的。

由来は、東京の大学教授がウィーン留学時に目にし、帰国後行きつけの喫茶店がその話を参考にして作ったものが ウインナコーヒー だという。ウィーン風コーヒーといったところか。

ウィーンにも似たような飲み方もあるらしいが、向こうのベースはエスプレッソ。それにミルクとミルクを泡立てた物を入れて飲むのが基本らしい。ホイップは日本独自か?

ウインナコーヒー、スパゲッティナポリタン、トルコライスなど、本国にはない日本オリジナルメニューは結構あるし、日本人は魔改造(改良)してより美味しいもの作り出すのが得意。

横浜市青葉区の 雫の香珈琲(なのかコーヒー)さん のウインナコーヒー

さて、行きつけの喫茶店でのウインナコーヒー。
スプーンがついてくるので、甘みのあるホイップをすくいながら飲むのもよし、混ぜてもよし、混ぜずに白いおヒゲたくわえながら飲むもよし。
ただし、ホイップの下には熱々のコーヒーが待ち構えているのでやけど注意。砂糖はお好みで。


いいなと思ったら応援しよう!