わたしの好きは、まいにち更新をやめたらリカバリーできないようなヤワなもんじゃないんだよ。

夜中にふと目が覚めた。

何時だろう、そう思ってふとiPhoneに手を伸ばすとたくさんの通知が来ていた。

大丈夫？
なにかあった？

……。
いや、何もない。お風呂に入って、iPhoneを眺めながら寝落ちしただけ。それなのに、なんでこんなにも心配の連絡が並んでいるんだろう。

あ。
noteを、noteを更新していないんだ。
162日間、24時間以内に更新することをウリにしていたnote。それを書かずにいたのだ。

iPhoneの画面を見ると

2月14日1時50分

あ。更新できなかったんだ。
そう思った瞬間、言いようのない安堵感に包まれた。

noteを始めたきっかけは、なによりも書くことが好きだから。それなのに、ここ最近のわたしは23時が過ぎると「あ。note更新しなきゃいけない」となんとも言えない焦燥感に追いかけられていた。

焦燥感から出てきた文は、なんだか味気ない。
読み返しても、自分の文なのに自分の文じゃないような変な錯覚に襲われる。大好きだった「書く」。それなのに胸を張って自分の文を愛せないわたしがいた。

だからだろうか。更新されなかったnoteのページを見てどこか安心してしまうわたしがいたのだ。

まいにち続けなくても良いんだ。

まいにち更新はわたしが勝手にやっていたことで、義務ではない。それでも、「まいにち更新をストップさせたら、もうnoteに帰って来れないんじゃないか」というある種の強迫観念に怯えていた。

でもさ。わたしの好きは、まいにち更新をやめたらリカバリーできないようなヤワなもんじゃないんだよな。
それでもわたしは書き続けたい。

書いて書いて考えて
読んで読んで考える。
この大好きな過程をちゃんと踏みしめながら、書くことと向き合い続けていこう。

だから、決めました。

今日から「ほぼまいにち更新」をはじめます！

今日もお疲れ様でした。明日からも１週間がんばるぞー！！