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七夕マジックが、消えない。

🌻さんまり🌻

2021年７月７日。noteさんから「noteをはじめて２年だよ」とお祝いしてもらったのが嬉しくて、気付いたら２週間も経過していた。

自分自身でも「３日坊主で終わるだろう」と思っていたのに、気付いたら昨日は14日目で、このnoteは今月15記事目のnoteになろうとしている。こうやって細々と続いていることに、実は自分自身が一番びっくりしていたりする。

七夕が、２年ぶりにわたしを毎日更新の沼に引き摺り下ろしてくる。これは、七夕マジックなのか。でも、この沼は、結構好きだ。

今日は明日から連休が始まる、Happy Wednesday だけれども、週の真ん中って仕事で疲れてネタ切れになりやすいし、このタイミングで一週間の振り返りをするのは、毎日投稿を続けやすくするんじゃないかと思う。

まぁ、今週はなんだか「書けないな」とか納得いかないけどとりあえず、「えいやっ」と投稿してしまったnoteがたくさんあるんだけれども。毎日投稿をはじめて２週間しか経っていないのに既にスランプ気味なのかもしれない。

それでも、今日もとりあえず投稿画面を開いて50０文字近くを打ち続けたんだから、 このまま振り返りをするとしよう。

・９日目「雑談の始まるタイミングが、分からない。」

「大したことない」かどうかを決めるのは、周りじゃなくてわたしだと思う。わたしの「きこえにくさ」はどう足掻いても事実だし、障害はなくならない。だからこそわたしに見える世界は面白いんだと思う。

きこえにくくてしんどい思いをすることもたくさんあるけれど、そのしんどさも含めて愛していきたい。

・10日目「金曜日は、反対方向の地下鉄に乗ってしまいがち。」

地下鉄の反対方向に、しかも金曜日に乗り間違えると疲労感は５倍くらいに膨れ上がる。

車内放送がきこえなかったから、新宿を出るときも初台を出る時も気付かなかったんだ！なんて言い訳したくなるけど、よくよく考えたら新宿で階段を降りて、何も考えずに左の電車に乗り込んだのは、わたしだ。行き先表示を見たかと問われると、自信を持って「見た」とは言えない。

・11日目「2021.07.17 鷹乃学習（たかすなわちがくしゅうす）ー水の音の涼しさをみるということー」

聴覚障害のあるわたしにも、みて分かる理由と共に「音」の作法や楽しみ方を教えてくださる、わたしのお茶の先生のお話。水の流れる線を見て、音を聴く楽しみ、夏の涼しさを音から感じるようになれたのは、先生のおかげ。

先生のお宅の巨峰が紫色に変わるのは、いつだろう。しばらくは、カメラを抱えてお稽古に行こう。

・12日目「特急ラビューに乗ったら、電車が好きなわたしが帰ってきて、夜もすがら妄想に勤しんでいる。」

ラビューの窓の高さは１５８cm、わたしの身長は155cm。我が家に、ラビューの座席を置いておきたい。あと、もう所沢に行くときでさえラビューに乗る以外の選択肢はもてなくなったと思う。

この夏、他にも特急やローカル線に乗りたい。

・13日目「iPhoneは「アイフォーン」で、「アイホン」でも「アイフォン」でもないらしい。」

正直に言おう。この日は、完全にネタ切れだった。ついに毎日更新を諦めようかな……なんて気持ちもよぎった。なんだけど、とてもうれしいことがあった。

初めましての方に、タイトルを褒めていただいた。noteは軌道にのると結構楽しく書けているんだけれども、どうしてもタイトルと書き出しが決まらない。そう常に悩んでいるから、タイトルを褒めてもらえたことがとっても嬉しかった。

・14日目「文を書く才能はなくても、「書いたものを読んでもらうことが好きな子」にはなれる。」

実は、この前日から二日連続で「もう書けない」と思って泣きそうになっていた。だから、結構ひねり出して書いたんだけれど、思いのほかたくさんの方の読んでいただけていてびっくりしている。

いくら「書けない！」と泣きそうになっても、書くことや書いたものを読んでもらうことは、やっぱり好きだと思う。人生の割と早い時期に、こうやって文章への自己肯定感を育ててもらって感謝している。

そんなわけで、今週もうんうんと唸りながら、でも22時くらいにはカンニンしてnoteの下書き画面を開いてパソコンをカタカタさせている。相変わらずいつまで続くかは分からないけれど、もう少し書いたり書いたものを読んでもらったりすることを楽しめるわたしでいたいな、と思っている。

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🌻さんまり🌻
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