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noteで振り返る2023上半期
6月も最終日。いわゆる、上半期というものが通り過ぎていく日。毎年、年末とか年度末とかお誕生日とかそういう区切りで振り返ることはあるけれども、上半期って気付いたら去っていってしまうことが多い。でも、今年は毎日noteを書いて過ごしてきたので、せっかくなので振り返ってみようかなと思って今noteを読み返している。
1月 おかえりと言ってもらえるあたたかさに抱きしめてもらう日々
彼と年越しをして、実家に帰るお正月。なんだかんだ恒例行事になりつつある流れから、今年もスタート。おみくじは、毎年彼が大吉でわたしは中吉。これも恒例。結果まで恒例。
仙台、熱海、赤穂、戸田、京都、横浜、東京……と飛びまわっては写真をパシャパシャ撮っていた1ヶ月。「おかえり」と言ってくれる人がいるってなんて幸せなんだろう、と思い続けていた1月。
2月 レベルアップと食の日々
レベルアップして29歳に。どんな30代になりたいんだろう。まだまだ分からない。だからこそ、わたしを、わたしの半径90cm以内の大切なものたちを、もっともっとふんわりと大きく抱きしめられるようなあたたかさをもった人でありたい、と思っている。
この月は、誰かと一緒に暮らすこと……洗濯をしたり掃除をしたりご飯を作ったり。そういう生活をしていくことを慈しむことや折り合いをつけることの難しさをしみじみと感じたり。
あと、よく食べていた。人にご飯を作ったり作ってもらったり一緒にご飯を食べに行ったり、そんなことが多かったので、noteも食べ物日記みたい。
3月 野球観戦な日々
WBCとセンバツがあったので、ひたすら野球を観ていた。気持ちが昂って、東京ドームデビューも果たした3月。
東北人なので、東北勢の優勝は常に悲願だし、オオタニサンが東北出身なことも誇らしくてたまらない。
4月 読んだり鑑賞したり書いたりな日々
村上春樹の「騎士団長殺し」を読み始めたらしい。1ヶ月に1巻のスローペースで読んでいるので、まだ第二部の上巻。おもしろすぎて、一気に読んでしまうのがもったいない。
あと、美術館めぐりをしていたな。身体障害者手帳を提示すると入場料はおろか予約も不要になることが多くて、気軽に足を運べることにやっと気付いたので。
5月 オンオフともに大好きに溢れた日々
ゴールデンウィークは、ゆっくりと地元仙台へ。大好きな人たちから「おかえり!」と迎え入れてもらって、おいしいものを食べて、たっぷり手話でおしゃべりして心も身体も元気に。
それから、とっても楽しいイベント「mybestday marche -じぶんの暮らしをもっと好きになる小さなマルシェ-」のスタッフをさせてもらってたくさんの出会いに恵まれたり
あたたかくなってきたので、おうちの周りのお散歩をしたり
オンオフともに、とても穏やかに凪のように過ごした5月。平和だった。
6月 やっぱり旅と写真と文章が好きな日々
久しぶりに飛行機に乗って旅に出た。
気持ち良い青空、空を飛ぶこと、自然に囲まれる日々……。どれもがわたしに大きく息を吸わせてくれて、やっぱり旅が好きなんだなぁとそんなことを思っている。旅の写真たち、どれも楽しく撮ってきたのでこれからゆっくりレタッチしていくのがここ最近の楽しみ。
*毎日note更新してくれてありがとうね、わたし。
一人で暮らすこと、誰かと暮らすこと、生活が続いていくこと、旅をすること。なんでもない日常だったかもしれないけれども、でも、わたしにとって特別なことたちがこんなにも詰まった日々だったのだということに日々の記録が気付かせてくれる。毎日note書いてきてよかったな。ちゃんと、今わたしがここにいるという実感を、じんわりと感じている。
上半期は、周りの愛に包まれてそのなかでぬくぬくと生きてきたけれども。下半期はもう少し、自分でいろんなことを選択する時期がやってきているような、そんな気がしている。
なにが正解かなんて、なるようにしかならないし「毎日が楽しい」なんてのは贅沢かもしれない。でも、日々空は美しく、こころも晴れやかで、自由で解放感にあふれて、すきなことをすきだと言えるわたしでいられますように。
上半期、おつかれさまでしたっ!
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