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sanmariのひとりごと

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なんでもない日常の、でも、だれかにとって、ちょっと、特別なことたち。
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2023年7月の記事一覧

なんにもしないでただ側にいるには、強い心が必要で。

最高気温が連日35℃越えの日々。連日ニュースで「災害級の猛暑日です」と叫ばれる最中、お茶時の準備のため朝イチのデパートへ。 立派な賀茂茄子に、学生時代の恩師のご実家が作っている白味噌に、Instagramで見て前から気になっていたお茶菓子。両手いっぱいに紙袋を持って歩いていると「今日はたくさんお手伝いしてもらったからねぇ」と、ずっとずっと行きたかった茶寮に連れて行ってもらって。 宇治金時も気になるけれども、ここはあんみつが美味しいと聞いていたから。クリームあんみつをひとつ

そもそも見えないことには #音の世界と音のない世界の狭間で 生きにくいので。

ストレスとか疲労とかそういうのが溜まると、弱いところに出やすい。ちなみにわたしは、眼科系と婦人科系と呼吸器系。ものもらいができたり、生理不順になったり、喘息になったりする。学生時代は、季節の変わり目のたびに声が出なくなっていた。 ストレスでお耳が……みたいなのもよく目にするけれども、わたしの右耳は生まれつき全く聴こえないので、これ以上悪くなることがない。こんなにも全く聴こえない状態は耳鼻科の先生でもなかなか見ないらしい。 左耳は、物心ついた頃から年々徐々に聴力低下していて

今年も記念日を迎えたので。

7月7日は七夕。だけど、故郷仙台は旧暦の8月に七夕まつりをするので、やっぱりまだまだお祝い気分になれないけれども。それでも今日は、お祝いの日。 でーん。 noteをはじめて4周年。 生まれて初めての海外までひとり旅に中米はパナマを選んだときに、片っ端から旅記事を読み漁った憧れの伊佐知美さんと北鎌倉のaddressで出会って。そのまま、まるでそうなることが決まっていたかのように乗船した #旅と写真と文章と のみんなに「note、書こうよ」と背中を押してもらって登録して。えい

戸惑う青い鳥の民。

わたしが常日頃から暇さえあれば開いて、誰かと誰かがやり取りしているのを眺めている青い鳥が、なんだかおかしい。どうやら、外国の偉い人がそんな気持ちになったんだとか。 別にこの青い鳥で商売をしているわけでもないし、なんなら無課金でサービスを使わせてもらっている民なので贅沢は言えない。だけども「それはあんまりだよ……」と思わずにはいられない。 ありがたいことに、わたしにはLINEもSlackも Instagramもnoteもあるので、誰かと話したければLINEや Slackでや