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sanmariのひとりごと

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なんでもない日常の、でも、だれかにとって、ちょっと、特別なことたち。
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2021年7月の記事一覧

毎日更新は、わたしがわたしを好きでいられる材料であって欲しい。

昨夜は、いつもの「テキスト」の表示を横目にエイヤっと「つぶやき」をクリックしてみた。 7月7日にnoteの#毎日更新 を再開して以来、一昨日までの22日間は毎日「テキスト」画面を開いて、その時々に感じていることを言葉にして綴っていた。話を脱線させたり自分で自分にツッコミを入れたりしながら、毎日2,000字と少しの言葉を綴っている。 ちなみにこの「テキスト」画面では、1記事につき100万字くらいの言葉を綴れるようになっているらしい。インタビューをしたりしてもらったりしたとき

毎日眠りにつく前にそっと、今日のわたしをおもしろがれる余地を、綴っていきたい。

noteの毎日更新をリスタートしてから、これで20記事目。 「調子がいいのかな?」なんて見せかけて、実は、ここ最近のわたしの体調は、すこぶる良くない。6月は自分の不調を騙しながら働いてたんだけれども、7月にはついに時差勤務の申請をして、ここ最近は在宅勤務に切り替えた。 わたしの右耳は全く聴こえていない。そのせいか三半規管もまた、とっても弱い。その辺の遊園地でも、コーヒーカップを見て「目が回りそうだよね」と笑う友人の横で、本当にめまいを起こして係員さんに支えられながらベンチ

花束を君に。

友達に、花束を贈りたい。 今年の初め、やりたいことリスト100を作ったときに、パッと浮かんだリストのひとつ。 わたし自身、誕生日とかバレエの発表会とか、そんなタイミングで花束をもらった記憶がある。小さい頃は「花なんてもらってもつまらない」と思っていたこともあるけれど、オトナになるにつれてもらってうれしいものにランクインするようになってきた。 ただ、今のご時世そうそう友達に会う機会もない。かといって、職場に同僚へのちょっとしたお祝いを渡す機会があっても、個人的に花束を贈る

七夕マジックが、消えない。

2021年7月7日。noteさんから「noteをはじめて2年だよ」とお祝いしてもらったのが嬉しくて、気付いたら2週間も経過していた。 自分自身でも「3日坊主で終わるだろう」と思っていたのに、気付いたら昨日は14日目で、このnoteは今月15記事目のnoteになろうとしている。こうやって細々と続いていることに、実は自分自身が一番びっくりしていたりする。 七夕が、2年ぶりにわたしを毎日更新の沼に引き摺り下ろしてくる。これは、七夕マジックなのか。でも、この沼は、結構好きだ。

文を書く才能はなくても、「書いたものを読んでもらうことが好きな子」にはなれる。

小学1年生の頃、学校の宿題に「日記」を書くことがあった。わたしの通っていた小学校は、毎年児童全員の作文を製本して文集を作るような、文を書くことに力を入れている学校だった。 そんな学校だったからだと思う。小学1年生の、ひらがなを全て習ったかどうかくらいのタイミングから、毎日「日記」を書いて担任の先生に提出することが当たり前になっていた。その日記帳には、毎日ひと言コメントが書かれていた。 「〇〇ちゃんと、公園であそんだよ」と書けば「楽しく遊べてよかったですね」、「妹と、ケンカ

iPhoneは「アイフォーン」で、「アイホン」でも「アイフォン」でもないらしい。

iPhoneの画面がバッキバキになった姿は、自分のものではないにしろ一度は見たことがあるだろう。 わたしが最後に見たのは、多分大学生の頃だったと思う。当時、わたしの周りの大学生は、「一人に一回は経験したことがあるんじゃないか」と思うくらい、常に誰かしらのiPhoneの画面がバッキバキにひび割れていた。そして、誰もが「お金がないから」とか「親に言いにくいから」とバッキバキのiPhoneを使い続けていた。 わたしもそれなりにiPhoneを落っことすタイプの人間なのだけれども、

金曜日は、反対方向の地下鉄に乗ってしまいがち。

昔から電車の路線図を見ることが好きで、手帳を新調するときには、必ず路線図が載っているものを選んでいた。そんなわたしは、小・中と徒歩圏内の学校に通い、高・大とバスで学校に通い、大学院は敷地内の寮に住んでいた。 だからあの「もし表参道から吉祥寺に移動するとしたら、渋谷から井の頭線に乗ろうか、それともJRで新宿に出てしまおうか」みたいな妄想が現実で役に立つようになったのは、社会人になってからのことだ。 あまりにも憧れていた電車通勤だったから、満員電車もそんなに苦にはならない。が

気付いたら毎日更新を再開してゆるっと一週間経っていたので、この一週間のnoteを振り返ってみた。

先週の、ちょうど水曜日のこと。 ここ最近しんどい日が続いているのに、今日も残業してしまった。こんなに疲れてるんだもん。明日に疲れを引きずっちゃうんじゃないだろうか。 そんなことを考えながら地下鉄に乗ってiPhoneを開くと、noteから通知がきていた。 noteをはじめて2周年記念! その記念日が嬉しくて、「記念日がたくさんあるカップルは、続きやすいらしい。」なんてnoteを書いたのがはじまり。今日までの一週間、毎日noteを更新している。ちなみに、この記事は #no

記念日がたくさんあるカップルは、続きやすいらしい。

はじめてこのnoteというプラットフォームに自分のことばを書いた日を、割とよく覚えている。 確かあれは、ちょうど2年前の七夕の日。 「文を書くことと読むことが好き」と言いつつも、Twitterの140字には収まらないし、Facebookにはあまりにも知り合いが多すぎる。しかも、学生時代の恩師なんかもいて、ちょっぴり小っ恥ずかしい。 そんなことを考えていたときに、当時入って1週間足らずだったオンラインコミュニティ #旅と写真と文章と のメンバーから「やさしい世界があるよ」