自分の住む世界とは違う｢マザコン界隈｣があると知った話

こんにちはmaronです。

自分が当たり前と思っている常識は、一歩外へ出ると当たり前じゃないことってありますよね？

例えば何歳まで親とお風呂に入っていた、盆と正月は必ず親戚が集まるなどなど。大体はほっこりエピソードとして語られる家族との思い出話ですが、maronのハイパー仮面義家族は住む次元が違ったようです。

とにかく外面命、命、命の人たちなので、結婚前は「なんて仲の良い素敵な家族なのだろう♡」と感動していました。私も家族仲は悪くないほうなのですが、それに輪をかけて皆が皆を思いやり気遣う……。まさに理想の家族だな…、などと思っていたものです。

しかし旦那との付き合いが長くなると、（あれあれ？なんか変だな）と感じることが増えてきました。今回は旦那との交際中に感じた義家族との違和感を紹介します。

「いやいや、maronそこは気付けよ！！！」

と、今回もお叱りを受けそうですが、マザコン界隈に一度入ると全く気づくことができませんでした。毎回繰り返される「家族愛」という名の茶番劇。ドン引き必須、衝撃のエピソードをお送りします。

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1. デートのたびに義母の話が8割

付き合って間もないカップルは、お互いの趣味や好きなものを探り共感点を見つけ、気持ちのつながりを深めるものですよね。

でも旦那くらいのマザコンになると、デートの話題は自分の家族自慢だけです。しかも今思えば話の10割を大げさに盛っていました。オレが人の命を助けた、義母は地域でも有名な活動をしている、義父は会社の歴史に残るほど伝説のサラリーマンだった、弟は部活動で名前を知らない人はいないほど有名な選手だった。

じつはコレ、全部嘘でした。しかし本人は自分が嘘を語っていると微塵も思わず、自信たっぷりで語っていたのです。この辺から記憶の上書き、妄想癖などモラハラ旦那っぷりが始まっていたのでしょうね。