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三人麻雀攻略法

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三人麻雀は四人麻雀とは違うセオリーがあります。 三麻ならではの「読み」,「鉄則」などをお伝えします。 ※雀荘ルールや天鳳雀魂ルールにも対応しています。 筆者は天鳳九段で鳳凰民で…
・三麻の「読み」,「鉄則」などをお伝えします。 ・特に守備や読みの話が中心になります。 ・三麻の何…
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#リーチ

【守備編16】字牌切りリーチ(上級編)

リーチ宣言牌には非常に大きい情報が隠されています。 宣言牌は,さっきまで必要だった牌になっていることが多く,その牌を見れば相手がどのような構想で手を進めていたか読める場合があります。 今回は「字牌切りリーチ」に特化してお伝えします。 2,3枚見えの字牌切りリーチ

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【攻撃編2】愚形のテンパイ外しはするべきか

愚形(ペンチャンやカンチャン待ち)でテンパイしたとき,次の選択肢があります。こういうのはその場で考えるのではなく,自分なりにシステム化をしておくと良いと思います。 【選択肢】 ①リーチする ②ダマテンに構えて良形変化を待つ ③テンパイを外して良形変化を待つ では,どの選択肢が長い目で見たとき一番得と言えるのでしょうか。 基本は即リーチするべき

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【守備編9】七対子の考え方

七対子とは同じ牌を2つ×7ペア集めることを言います。 プロの世界では土田プロが得意と有名です。 また,四人麻雀でもリーチ,ツモ,七対子,ドラドラ,裏裏で倍満が狙えるため,条件戦のときに狙われやすい役でもあります。 七対子は普通のメンツ手と比べて受け入れが少なく,テンパイをすることがなかなか難しいため,積極的に狙う人はいないと思います。 ただし,メンツ手が難しい場合,具体的には4トイツある場合は七対子も視野に入れて打ちましょう。

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【守備編7】降りる・回す・ゼンツッパ④

今回は「回す」打ち方について紹介します。 回し打ちは危険牌を引いたが,ある程度迂回しながらもあがりを目指す方法です。「べた降り」と比較すると,当然放銃することもありますが,あがれてしまうこともあるので,一長一短と言えるでしょう。 攻めるなら基本的にはまっすぐ

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【守備編7】降りる・回す・ゼンツッパ②

前回は「降りる」「回す」「ゼンツッパ」について,状況やルールに合わせて使い分けることが大事であることを解説しました。 今回は「降りる」について見ていきます。 麻雀の半分は降りるゲーム

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【番外編】1切りリーチに当たりやすい牌

今回は番外編です。 1切りリーチに対する危険牌

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【守備編5】鳴く?鳴かない?

三人麻雀をしていると,鳴くか鳴かないか選択を迫られる場面があります。 今回は,「鳴き」について,少し見ていきましょう。 鳴くと当然一手進む 上のように,鳴くと当然一手進みますね。 このように鳴きは,スピードが必要な局面ではかなり有効です。 鳴きの問題点

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【守備編2】赤切りについて

赤ドラ切りには,情報量多数 オンラインゲーム「天鳳」や「雀魂」では,5ピン,5ソウに1枚ずつ赤どらが含まれています。 多くの雀荘でも,赤や青や虹牌などが採用されています。 今回は,相手が赤牌を切ったときの読み方についてみていきます。 ポイントは「赤ドラ切り=その牌をもう持っていない」 さて,ピンズは1,5ピンが現物です。 このとき,他のピンズの牌でほとんど通る牌が1つあります。 その牌は何か分かりますか? 正解は

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【守備編1】スジのおはなし①

スジとは 麻雀のテンパイの形にはいろいろありますが,代表的なのが両面待ちです。 たとえば,下の形の場合,待ちは2,5ソウになりますね。 麻雀では,自分の捨てた牌であがることはできませんから(フリテン)5ソウが通った場合は,2ソウが通りやすくなります。 (5ソウのスジは2ソウと8ソウですね。) この理論のことを「スジ読み」と言い,多くの人が相手のリーチを受けた際に使っています。 通りやすいスジ,危険なスジ スジにも危険なスジ,安全なスジというものが存在します。 これら

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