個人的な大雨対策について
皆さま こんばんは & おはようございます。
ここは、平凡・平穏な日常性生活を書くつもりのコーナーですが、日常生活に、地球温暖化による気候変動の影響が出てきていますので、
「個人的な大雨対策」について、何かの参考にならないかと思い、まとめてみました。私の他のnote 文と重複内容があれば、ご容赦ください。
1. はじめに
昨夏に、降水量が93mm/時のゲリラ豪雨により、駐車場内の自車が、
冠水故障(全損)してしまい、それ以来ずっと大雨対応を模索してきました。
種々の試行錯誤の結果、大雨が来ても何とかしのげる方法を確立できましたので、ホッとしているところです。(こんな気分だというジャケ画を添付しました)
2. 大雨時の対応方法
① 買い替えた車には、災害時のための自動車(車両)保険を、
目いっぱいかけた。(地震、盗難時用なども付けた)
② 基本的にメディアの天気予報を見ますが、大雨(雷)予報時は、
PCで、「雨雲レーダー」を常時ONにして「線状降水帯」の有無
を確認する。
(現在は、画像付きAIスピーカを設置したので、随時、天気予
報、雨や警報状況を、記号や文字で知らせてくれます)
(画像例、フリー素材)
③ 冠水が心配される線状降水帯(降水量40mm以上/時)発生時は、
自車を、近くの大丈夫な駐車場に移動する。
3. 適した止水板の設置検討
(1) 雨雲レーダーによる線状降水帯の確認作業は慣れてきたので、雨状況により、ある程度の危険度の判断が出来るようになりました。
(2) しかし、危険度が高い時のみの車移動にしても、危ない線状降水帯の発生は、時間やこちらの事情(用事、食事、就寝など)におかまいなしなので、精神的にも気持ち的にも身体的にも大変です。
(3) 先日、冠水時のための止水板をインターネットで検索していたら、去年はなかった自分に適したものが見つかりました。
値段は、取り付け費用込みで概算 90万円弱とのことでしたが、やや高いと思いました。
しかし、自分に適したものが売り出されたというのは朗報です。多分、大雨による冠水被害が全国各地で発生しているので、種類が整ってきたのだとは思いますが、あまり単純には喜べないことかも知れません。
(4) やはり値段が高いので、もう少し安くなるまで様子見とします。
国とか市での「助成金」を充実して欲しいです。
(止水板の例、右側。フリー素材使用)
3. 所感
(1) 書くと簡単なようでも、実際、ゲリラ豪雨による冠水被害、しかも自車全損故障は、初めてごとなので、驚くと同時に対応に苦慮しました。
(事故がちょうどお盆休みで、どの販売店や修理工場も休みだったという不運もあり、ともかく出だしから大変でした)
(折しもコロナ禍中の出来事であり、悪いことには悪いことが重なるを実感)
(2) 家や場所ごとに事情が違うので、ハザードマップを読み、何をどこまでやれば良いかを判断し、試行錯誤して、やっと上記対応が決まりました。
(3) 本当は、国や市での迅速な対応が必要と思いますが、この何年かで急速に、大雨(ゲリラ豪雨)、雷、突風などの程度が酷くなってきたように思います。早急なる対応を依頼中です。
(4) ともかく、「自分の身は自分で守る」という意識の元、あの手この手を考えて、やっと今は一息ついたという状況です。
4. おわりに
(1) ともかく、大雨対策についても、出来うる「ベストを尽くす」と思って対処して来ました。
(2) 平凡・平穏に暮らすには、それ相応の努力や苦労が必要だと、再確認しましたが、そうと覚悟を決めれば「何とかなる」ものとも思います。
(3) まあ、もっと重大事故が多くある世の中ですので、この程度の事故は大したことはないのかもしれません。
ですから余計に、危機時の対応は、最悪を想定した予想から始めて、徹底したいと思いました。そうそうに、昨夏のような事態(大雨)にはならないと思いますが・・・。
「大難を小難に、小難を無難に」という言葉をかみしめたいと思っています。
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今回は長文になりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日、明日と、善き日が続きますように。