リアルMKMドラフト録

結構好成績残せてイキってたらライフタイムワーストレベルのデッキ組んで沈没したので自戒も兼ねて。
今週末のリミテ神に向けても。上位7人じゃないとドラフトは直接関係ないものの、ゲーム内のプランニングやカード評価はある程度一致する……ハズ。
イイネなどいただけると幸いです。

青白 2-1

・かなり噛み合った。
・とはいえ、強い2マナ域で固められていたのが好成績の要因。
・《ハズダーの自警団》は白の5マナ域として優秀。他で良い変装があったらそっち優先するが、ないならないでも。
・色として相手のカードに触りにくいので、そこをなんとかできるように。
 →テンポよく殴れる形にする、ないし優良除去を取るかが解決策?
  →優良除去は卓の大半が優先的に取っていってしまうので、やはり2マナ域をきっちりピックすることが肝要か。

青緑 3-0

・プレイブースターヤバすぎるの一言。1-1〜1-3全部レア取ったぞ
・壁や除去で止めつつ、レアで圧倒的アドバンテージを得て余裕の完勝。
・白赤が別世界なだけで、むしろ重いところをしっかりと扱いきれるよう構築すれば勝てる。そういう意味でも優良変装のピック優先度は高めるべき。

白赤 3-0

別世界。
・2/3/2のレアがよく吸い付いた。「フリップフリップ6点」みたいなことが頻発して相手をメロメロに。
・低マナ域を厚く取る必要というより、弱い2,3マナを入れないことが肝要?
バットリが大体アドを失ってないのがヤバい。そりゃ別世界にもなるし、点数除去の信頼性は低まる

青赤t白 2-1

・6ドラ。
青赤という色の弱さを実感した。
・かなり噛み合ったから2-1しただけで、内容は1-2妥当クラス。
・卓で被ってこの内容なので出が良かったし、その上でとことん脆い時が存在してしまうのを感じた。
・2マナ域が弱いし、1マナ呪文全部弱い。
《通電》も強いことは強いが、相手ターンのフリップに対して打つと3点にしかならず5マナ以上の変装に触れない。
・白が強いこと、白赤が強いことに否やはないが、だから赤も強いかと言われると怪しい。変装は強い。

白黒 2-1

白、やはり強い。
ミッドレンジを絶対狩るの精神で無事に2-1。
白黒だと証拠収集が難しいことが玉に瑕。やはり変装の優先度を考えるべき。
・「どうせ3マナ域変装で埋めれば」でなく、「優秀な変装である程度埋めて他もしっかり取る」の意識。

青赤t白 0-3

記憶の限りこんな感じ

・なんでこんなデッキを組み上げてしまったのか?
・1手目に白のタップ除去とリアニの分割取って、2手目に+1カウンターとソプター3体の分割を取った。
・その後3/2二段やショックみたいな赤が流れてきて……流れて……あれ?
・緑も黒もカード流れてこないし、青赤流しまくってるがギリワンチャンあるか、と青のカードをつまんで1パック目終了。
2-1でアンセムめくって「わかりました、3色やります」と思ったものの、青赤系のカード流しておいて返しが良いはずもなく。
結果的に上は赤白を突っ走っていて、さらにその上は緑多色×3。下下に青赤ができており、避けようがあったかと言われると怪しいが、分割取るのがちょけてると言われると……うーん。
・アーティファクトシナジー皆無の、ただのカードの寄せ集めが完成。
・たまに回って勝つものの、クリーチャーも弱くバックアップも弱いので相手の重いところがまっっっっったく対処できず負け負け負け。
・除去のピックオーダー高めるべき。

緑多色 1-2

・満足いくピックができた。
・確か1-1黒の4マナレア(仮面舞踏会)から、白やれないなら緑、と考えていると1-4でニヴミゼット。マナサポートと変装持ちを適当に拾い、2,3パック目は2マナ圏を優先してピック。
・1戦目はトルシミールオレリア(だったか?)が出てくるがライフリンクバットリで耐えてニヴが間に合って勝ち。
・2戦目は青白探偵で、マルチアンコに加えプロプトまで出てきて白目。
 
G1はワンチャンあるかと思ったところをタップでこじ開けられて負け。
 G2も無事に出てきてボロ負け。
・3戦目は緑白。負けた2戦ともうまくやれたな、という反省。
 G1は緑赤マルチ8マナ抱えていて、ゆっくりやって差せるかと思っていたら緑白7マナの5/5にしてリアニや白の1マナレアゲイン事件やらで1点が遠く負け。
 G2はニヴが光って勝ち。
 G3は3Tまで動きがなかったので無造作に殴ったら返しにフェロックスが走ってくるわニヴの返し4/2の神話リングで盤面空になって負け。フェロックスケアって立たせていれば接死バットリでゆっくりやれたはずだったので悔しいミス。

青赤 2-1

4マナ圏は《クレンコの騒音壊し》、《未解決事件〜》、《探偵出す容疑者》×2。

・10ドラ。
・青緑のマルチもそこそこ流れてきたりで、ティムールでどれかかなと思ったものの、緑の流れがよくなかったので青赤に。
・1戦目は覚えてない。《凍らせ》最強だった気はする。
・2戦目は上家の緑多色。聞くと2パック目から緑走ったとか。まあそこそこ流したしそら悪くなるか。タフ5以上が出まくって触れず負け。
・3戦目はアイゾーニが出てくる緑多色だったので、マルチカウンターとX火力を積んで1/3と門道でブン回しにいった結果カウンターが寄って1/3が青単な中で赤マナ供給してくれて勝ち。ツイた。
・やっぱ青赤脆くない?

番外 シールド

多分3-2とかそれぐらい。高マナ域微妙だったのが敗因。
もっと変装持ち重いの詰めてれば?でもロクなのいなかったし……

総括

・個人的には白>>緑=赤>青>黒の印象。
 というか白一強すぎるのでやれるならやりたい、逃げ道は緑多色。
・白やらない/やれないのであれば寄せるべきは取った強いレアの色。
 →そういう意味でも緑多色向けカードは点数高めが良いか。
重要なのは2マナと5マナ。
 →弱い2マナ域が入れば入るだけ脆くなる。
 →5マナ4/5は盤面がまあまあ止まる。止めたところを2アクションなりで返すのが理想。
 →4マナもいいの取りたいが、2と5より優先は少し難しそう。
 →3マナは低め。どうせ変装で取れる。とはいえコスト相応なものを取りたい。
ゲームの終了ターン自体は短くないが、「もう3ターンで負けるな」みたいな大勢が早いターンで決まりやすい。
 
→多分変装のせい。除去当てにくいくせに、当てようとしたら効果使われてるか当たらなくなってるの2択。
  →変装には変装をぶつけんだよするか、表面でも優良なクリーチャーを当ててやる必要がある。
  →非クリーチャー呪文で言うと《狂信の力》(+3/+3)と《凍らせ》(2体タップして麻痺+調査)は白眉。前者は基本+2/+2なところをもう1サイズ上回る。後者は盤面五分以上を有利に引き寄せる力が凄まじい。不利状況でも調査込みで盛り返しうる。

個人的プレイ指標
・レアに寄せろ
・弱いカードを入れるな
・相手が動かざるをえなくしてから動け、逆の状況を返せるカードを入れろ

個人的には上3つを満足していれば十分勝てる気がする。どの環境でもそうだし、言ってるだけでできたら苦労しないの典型ではあるとも思うが。


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