季節の挨拶
今年も3/4が過ぎた。
秋を感じ始めると、急に一年の終わりにグッと近づく。
季節の変わり目もわかりづらくなってきて、
暑かったと思ったら急に寒くなるし、
重ね着をすると急に暑さが戻ったりする。
時の流れは自然の変化から感じるだけではなく、
日常のコミュニケーションにも宿る。
季節の挨拶が、そのひとつ。
顧客や関係者へのお中元やお歳暮は、
リモートワークが進む中でその形を変えているし、
暑中見舞いや年賀状と並行して
いつでもすぐに繋がれる手段がいくつもある。
年賀状は一年の節目であるため
重要なコミュニケーション機会であることに変わりはないが、
今後は企業としてSDGsの環境的観点も考慮しつつ、
遠方と繋がるデジタル手段も最大限活かしながら、
年始のご挨拶のあり方をアップデートしていきたいと思っている。
大切なのは、形でなく心のあり方。
日頃お世話になっている感謝の気持ちと、
新たな節目をともに迎える喜びを
どのように伝えていくべきか。
コミュニケーションの会社として考えていきたい。
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