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断捨離の余白と向き合う
これまでのゴールデンウィークは
あれもこれもやるコトをギッシリと詰めてきたが
今回は思い切ってやらないコトを決めてみた。
新しいモノを買わない
旅の予定を無理して入れない
隙間時間をコトで埋めない
・・・
そうしたら急に家の中に
たくさんのモノがあることに気がついて
ただの掃除では気が済まず
気がついたら多くのモノを捨てていた。
断捨離は気持ちがいい。
自分の周りに溢れかえっていた過去のモノたち。
その時々の自分には必要で
成長を支えてくれてきたことに感謝をしつつ、
もったいないと思う気持ちよりも
いまワクワクするかどうかという視点だけで
ごっそりと処分した。
ありがとう。
さようなら。
空間の余白や時間の余裕がなく
突っ走っていると感覚が鈍る。
ギッシリと詰まった空間や時間から解放されると
思考の整理をする余裕も生まれ
現在視点で精一杯の思考に
少し未来のことを考える余白ができる。
やらないコトを決める。
いらないモノを捨てる。
余白があるから変化もできる。
体系的な廃棄は仕事と一緒。
何か新しいことにチャレンジしようと思ったら
まずはいらないモノを捨てることから始める。
ここ一年くらい
ずっと整理できずにいた空間を片付けたら
ぎゅっと詰まっていた思考にも隙間がでてきた気がする。
さてこの余白から何が生まれるだろうか。
すぐに埋めたくなる衝動をじっと堪えて
しばらく余白と向き合ってみようと思う。