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王の間のあるピラミッドを組み立てよう

三角山の組み立てが自由にできるようになったら、ピラミッドにチャレンジしてみましょう。
三角山は正四面体で底面が正三角形です。ピラミッドは底面が正方形の四角錐です。一辺が5個の正方形に積み上げていくと
5x5 + 4x4 + 3x3 + 2x2 + 1x1 = 55
なので、残念ながら三角山の56個とは異なります。 なので、3個分のスペースを王の間として内部に作る約束にして、13個のピースで組み立てます。

いろいろな組み立て方がありますが、一例を3Dモデルで紹介します。
ステップ1:I型2個とJRとJLを置きます。JRとJLの間が王の間になります。

I0とI1, JRとJL

ステップ2:PRとZ0を置きます。基本的に四角錐の斜面にピースを置いていくことになります。真上から見ると球状多面体の正方形の面が揃っていることに注意します。

PRとZ0

ステップ3:C0にZ1を挟み込んで、王 の間の上に置きます。

C0とZ1

ステップ4:S0を置きます。

S0

ステップ5:C1にYLを挟むように置き ます。

C1とYL

ステップ6:PLを置いて、S1を置けば 完成です。

PLとS1

正四面体も四角錐も組み立てられるなんて、すごく不思議な感じがしませんか?

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