さんかく着物日記⑧:カメラマンのお仕事、まつ毛のことなど。
6月某日
撮影のお仕事で板橋へ。いつも愛用している髪飾りやバングルを制作しているアンドリーニャさんのプロデュースなので期待していたが期待を超えてきて可愛いさがすごい。アーティストさんも可愛い方だし、ヘアメイクさんもいつもとても素敵に仕上げてくださる。安心感のあるチームでとても楽しい。
写真のお仕事も10年近くになるがテンション上がる撮影に参加させてもらえると「やっぱり写真が大好きだ!」という気持ちになる。カメラが持てなくなるまで頑張ろう。そうカメラが重いんですよ。最近はミラーレスカメラでもいいという風潮なのだが、現状維持バイアスがかかってしまいなかなかカメラを変えることができない私です。
帰りに新作のねじれバレッタをいただいた。アクリルのアクセサリーは軽くて使いやすいのでかなりヘビロテ。こちらも使いやすそうでありがたい。
6月某日
打ち合わせで小岩へ行く。先日も千葉。最近千葉へ行くことが多い。
暑いとわかっていたので夏着物の黒。黒だが全体に柄が入っているので透けにくい素材。下には真っ赤なサテンのようなスカート。赤い裾除けみたいで可愛いと思う。
暑さ対策として胸元に小さいタオルを、ウエストにスポーツタオルを巻く。タオルは巻いても紐やテープではとめず、そのままユニクロのブラトップでおさえてしまう。涼しい時期は補正などしないのに夏になると補正をしだすの逆なようだが、着物の中、汗が体に流れるのが非常に不快なのでタオルは多く使っているかも。暑さ対策といいつつ補正をしているほうが苦しくなりにくいから、涼しい時もタオルを巻けばいいのでは。とは思うものもたかがタオル、されどタオル。少しでも手間を減らしたいので結局冬場は補正せずに洋服の上にだらだらと着てしまう。夏の着物の姿のほうがキリッとしている気がするのは補正をしているからなのだろうか。
暑かったのでサテンの赤いスカートも洗濯機に突っ込んだところ、白い半襦袢が薄いピンクになってしまった。それはそれで可愛いのだが困ったことに家族の肌着もきれいなピンクに染まってしまいクレームをうける。
6月某日
まつ毛のメンテナンスへ。最近目がかゆくなるので相談したところ、マツエクのアレルギーかまつげのダニの可能性と言われる。どちらにしても恐ろしい。夜に酒をくらって寝ていることが多いのでメイク落としがかなり適当な日がある・・・。マツエクが落ちるのが嫌で目元のメイク落としがおろそかになっていたのも間違いない。ほんと気をつけよう。
後日談:アイメイクのクレンジングを丁寧にしたらかゆみもなくなった。ダニは誰もの顔に住んでいるらしく、ニキビの原因になったりする一方で顔面の脂を調節するとか。ほどほどに付き合いたい・・・