見出し画像

2017年4月16~18日 ロシア&オーストリア世直し祈祷巡礼活動記「最終話」(サンクトペテルブルク編)

モスクワからサンクトペテルブルクまで

レトロな寝台列車 であの名物の

『赤い矢号』

の一号車で移動した。少し高い程度の値段だった気がするがこの体験もロシア観光の思い出の1ページ。

とにかく新しい都市に移動するとその日は大抵現地のホテルに到着するのに一苦労したりする。

また、私の場合駅からタクシーでホテルまで移動したが、基本的にロシアのタクシーはメーター式ではなく、「◎◎まで◇◇ルーブル」みたいな決まりがあるらしく、近いと向こうも設けにならないと判断して乗せてくれないこともしばしば。

特に外国人観光客は現地人と比べて高く釣り上げる傾向にあるのだけは間違いない。

まぁ、今回の場合

「そのホテルまで1000ルーブル」

と言われたが、

「500ルーブル」

にして欲しいと主張したら、一人お人好しな運転手さんが名乗り上げてくれて乗せてくれた。

画像1

宿泊先のホテルから一番近い寺院でもある

アレクサンドル・ネフスキー大修道院。※1724年、ピョートル大帝の命により、ウラジーミルにあったアレクサンドル・ネフスキーの聖骸がこの修道院に移され、聖アレクサンドル・ネフスキーは新首都サンクトペテルブルクの守護聖人となった。

とにかく4月中旬のサンクトペテルブルクは他のロシアの都市と比べて格段に寒かった。

雪もあちこちに残ってたし、まだまだ雪も残ってる。

という訳で、カメラも非常に使いにくい環境だったのと、以前も訪れたのとで、今回かなり撮影を省略した。

少し前オーストリアは初夏かと思う程暑かったのに、エライ対照的なイメージだった。

画像2

その代わり6月辺りになるとロシアは日本以上に暑い気候で、正直基本的に観光し辛いのだが、サンクトペテルブルクだけは非常に快適だった記憶がある。

画像3

前回はおそらく気が付かなかったメダル売り場の存在。

私はドラクエに出てくる

「メダル王」

みたいな趣味がある。

とにかく海外の有名寺院の現地にしかないメダルを収集する事が好きである。

私は10回以上海外旅行に行ってるが、現地の教会のメダル収集に興味を持ったのは2012年位!?

もちろんこちらの修道院のメダルは購入した。

そして今日はこれで終了。

画像4

次の日のランチタイムに訪れたサンクトペテルブルクで有名な

「文学カフェ」。

画像5

本当に美味しかった。

画像6

サンクトペテルブルクの中心地にあるネヴァ川クルーズの光景。

とにかくお天気がよろしくない。

画像7

カザン聖堂。これの聖堂は、ロシア正教会においてもっとも重要視されるイコンのひとつ、「カザンの生神女」に由来する。

「カザンの聖母」という奇跡のイコンが祀られている事で有名でな寺院で、

私も当然「カザンの聖母」で世直し祈祷を行った。

画像8

            ペトロパヴロフスク要塞

『1700年に始まった大北方戦争の過程でスウェーデンから土地を防衛するためにピョートル1世の命令で建設された。星型要塞の理論に基づいて設計され、河口付近のザーヤチ島の形状を生かして構築された。

要塞の中央に首座使徒ペトル・パウェル大聖堂(ペトロパヴロフスキー大聖堂)があり、ピョートル1世が葬られている。大聖堂はロシアの歴代皇帝の埋葬地となり、帝政ロシア時代は最も神聖な場所とされた。』

画像9

       首座使徒ペトル・パウェル大聖堂の内部

一応ロマノフ王朝の王族たちの墓が祀ってある聖堂の内部だが画像を見ると

とてもそういう厳粛かつ聖なる雰囲気ではない気もする・・・・。

ここの聖堂の空気は同じ「内部に王家の墓のある教会」ではあっても、あのウィーンにあるハプスブルク家代々の墓を祀ってある教会の内部の空気に比べたら重々しさ息苦しさは感じられなかった。

画像10

ピョートル大帝の墓!?

とりあえずロマノフ王朝の皇帝として女帝としてロシアや世界を動かしてきた代々の皇帝の墓に「世界平和」の祈祷をした。

余談だが、2017年10月にアメリカのハリウッド界で「Ⅿe too」騒動が勃発し、ワインスタイン氏という有名プロデューサーがハリウッド関係者達から大バッシングを浴びた。

尚ワインスタイン氏は「ロマノフ家の末裔 〜それぞれの人生〜」というドラマを手掛ける予定だったらしいが、この騒動で断念したらしい。

根拠はないものの、私はこの騒動はこちらのロマノフ王朝の王族たちの魂と因果関係がある気がしてならない。

一応このドラマは日本語版もあるらしい。

サンクトペテルブルクは今回で2回目ということと、雪が時々降っていて天候もイマイチだったのであまりカメラ撮影していなかったのでサンクトペテルブルクの3日間の巡礼記はここで終了したい。

もちろんその他にも教会や大聖堂を巡礼したけれど・・・。

2022年8月の時点でロシア旅行は実質不可能なのがとても残念だが、機会があればまた訪ねてみたいと考えている。

私は10数年前から何故か『国内外の悪い権力者を弱体化・失脚させる』聖なる特殊能力に恵まれましたが、私個人だけの甲斐性ではその活動費用の捻出が苦しいので、 そちらの貴方様が私に経済的に支援してくださると更にDS汚染が深刻な日本や世界に対する世直しが進みますし私も助かります✨