おまけ付きお菓子という人生の縮図。


スーパーの棚に並ぶおまけ付きお菓子を必死に選んだあの頃。「手前から3番目の右側は絶対レアが出る!」って自慢する友達の話を真に受けて選んでみる。
もはやメインはおまけでありお菓子の存在はサブ。お菓子付きおまけ。いやそれだと響きが悪い。。

開封するときは毎回ドキドキ。ほしいのが当たれば一番いいけども持ってないのが当たればいいな。。




今の生き方、生活にワクワクしてるでしょうか。


...講演会の問題提起、あるいはなにかの勧誘のような文言になってしまいましたね。


あらゆる技術革新により未来がある程度予測できる世の中。それ自体とてもすばらしいものだと思います。
来たるべき世界に向け、対策を練り準備をすることが可能になりました。データを取り入れ、過去から学び、現実世界をよりよいものにするべくさまざまな努力が各方面で行われています。



ただ、わかりきった世の中、想像できる人生の連続ではおもしろくないですよね。


未知との遭遇、想定外のできごとなどデータや人工知能からは得られないリアルな生き方を通してでしか味わえないことに価値を見出したいものです。

おまけ付きお菓子はそれらの要素が詰まった人生の縮図だと思います。選ぶドキドキ。開けるワクワク。見てからのウキウキ。はたまたガッカリ。


...ただおまけの出現率などもデータ分析できるといえばそれまでですが。
いずれにしてもリアルな生き方でしか味わえない瞬間がたくさん詰まっています。キョロちゃんの缶詰ばりに。


“Life is like a box of chocolates.
 You never know what you're gonna get until you open it up.”

「人生はチョコレートの箱のようなもの。
 開けてみるまで中身はわからない。」


素敵な言葉です。
目の前に訪れるまでわからない世界に対してワクワクしながら生きていきたい。そう強く思います。




チョコエッグ食べたいなー。割り方毎回迷うけども。


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