花笠あかべこ、noteはじめました。

はじめまして。

花笠あかべこ　と申します。

２０代後半、さとり世代の地方公務員です。
この度、noteデビューいたしました。

noteを始めたきっかけを、決意表明として綴りたいと思います、

1.アウトプット欲求

悶々と令和初の夏を過ごしていたら、こんなツイートがＴＬに現れました。

あるゼミで報告したとき、「うまく言語化できないんですよ」って言ったら、「言語化できなくていいからとりあえず言語化してみて」って言われて「ファッ！？？」ってなったけどぶつぶつ呟いてみたら

— べぇちゃん (@yuzuman09) August 2, 2019

「んーとなると君の博論のタイトルは「ブラック化する教員の淵源」みたいな感じだね」って言語化されて、そ、そんな観点から自分は見てたのか...と目から鱗が落ちた。ドンピシャではないんだろうけど、そういう方向性に意識が向いていたのかと意識化された。

— べぇちゃん (@yuzuman09) August 2, 2019

だから、とりあえず言葉にしてみるってすごい重要だし、それをうまく言語化するのって教員の役割の一つでもあるんだろうなとしみじみ。

— べぇちゃん (@yuzuman09) August 2, 2019

このツイートを見たときにハッとさせられ、と同時に、この２日前のちきりんさんのツイートが脳裏をよぎりました。

NHKの朝イチで日記には精神衛生上すごく良い影響があるって言ってるんだけど、これ私ほんとそう思うよ。今はブログに書いてるけど、日記をずっと小さい頃から書いてきて、精神的な安定にすごく効果があったとおもう。

— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) July 30, 2019

"とりあえず言葉にする"　
"自分の意識を言葉にして綴る"
この重要性を再認識させてもらえたんです。
Twitterよりも長い文章でアウトプットしたい欲求に駆られました。

2.クォーターライフ・クライシス

学生時代や社会人２，３年目くらいまでは毎年の自分の目標を明確に定めていて、「今年の成果はこれです」「今年はここが成長しました」と言える何かが必ずありました。
しかし、25を過ぎてからは（人生のターニングポイントが多々あったこともありますが、）この感覚が薄れてきていました。

「クォーターライフ・クライシス」

25を過ぎたあたりから押し寄せる何ともいいがたい焦燥感にこんな名前がついていることを知ったのはつい最近です。
今の選択が、今後の人生で吉とでるか凶と出るか、蓋を開けてみないとわからないけれど、そのとき何を考えていたのかくらいは記録しておいてもいいんじゃないのかなと行動にうつしてみました。

3.夫の後押し

会社員の主人は、バリバリの理系人間。
まわりに行政マンがいなかったこともあってか、私の仕事の話が新鮮なようです。

「税金や社会保険のこと、そこまで考えてなかったわ。」
「ふるさと納税のそんな裏側、ネットで検索しても出てこないよ。」
「あかべこちゃんに言われて、組合からこんな冊子もらってきた！」

「俺以外にも知らない人いっぱいいると思うよ。もっと世間に発信していこうよ。」


私、ちょっとだけ調子にのりました  笑


閉鎖的な環境で働いていることもあって、周囲の知識・価値観が世間の常識かマニアックな知識なのか感覚がずれている部分があると思います。
もし、自分の知識が見知らぬ誰かの役にたってくれるのなら、そんなに嬉しいことはないかなって思えたんです。

4.最後に

noteは自分の経験したこと、吸収したことを言葉を使って整理するツールとして使っていきたいです。

mixi（世代がバレる笑）みたいな閉鎖空間でティーンを過ごしてきたから、フォロワーさんにnoteを見せるのが恥ずかしい気持ちもあったけど、"発信"に重きを置きたいからどんどん公開していきます。

あまり肩ひじはることなく、"持続"もキーワードにしていきたいと思います。

誰かに少しだけでも何かを届けられることを願って。
小さな決意表明を。