出版情報:「こころの科学」松本桂樹の連載など
当社取締役であり、ビジョン・クラフティング研究所所長の松本桂樹によるコラム、「こころとキャリアの羅針盤 – 働く人と職場を支える」の連載が、雑誌『こころの科学』(日本評論社)で始まったことは2023年6月にお伝えしましたが、すでに連載は4回目まで進んでいました!改めて4回分をご紹介します。
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(1) (2023年7月号)
「産業・労働領域における心理支援の実際」
※ 働く人を支援する相談業務の実際について紹介
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(2) (2023年9月号)
「受診の必要性判断と精神科へのリファーについて」
※ 精神科医療機関への紹介(リファー)の方法について解説
こころとキャリアの羅針盤――働く人と職場を支える(3) (2023年11月号)
「緊急事態ストレスマネジメント」
※ 自殺などの緊急事態が発生した場合の対応について解説
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(4)(2024年1月号)
「EAPと、そのかかわりの実際」
※ EAPの設立経緯とその取り組み内容について紹介
『こころの科学』を書店で見かけたら、ぜひ記事を覗いてみてください。EAPとは何なのか、改めて確認していただけると思います。もちろんAmazonなどでも購入できますし、電子版も販売されています。
今月は遠見書房が運営するオンライン・マガジンのシンリンラボの「私の臨床現場の魅力」でも松本が執筆しました。こちらは無料で読めます。ぜひご覧ください。
また、以下の書籍を松本が分担執筆しました。以下の二つの事例に対するキャリアコンサルティングの関わりについて、松本が解説しています。
CASE1:転勤を伴うやりがいを感じている仕事の継続と、両親と暮らす地元に残るかの葛藤
CASE8:私生活を優先するか、キャリアを優先するかで悩んでいる男性会社員
最後に学会活動の報告です。
2023年11月25日に行われた第28回日本キャリア・カウンセリング学会のシンポジウムに松本が登壇しました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
【大会企画シンポジウムⅠ】
個と組織をつなぐキャリア・カウンセリング ~ 行政、企業、支援の現場から ~
積極的に発信を続ける松本の動きに、これからもご注目いただければ幸いです。