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しっとりしなやかないのしし革はバブーシュにぴったり

イノシシ皮が鞣し業者から返ってきて「イノシシ革」に触れたとき
しっとりしなやかで、でも力強さもある革だなと思いました。

そしてその頃 「逃げ恥」にハマっていた私がみくりさんが履いていた履物をみて初めてバブーシュというものを知りましたw

フォルムがかわいい。

イノシシ革のこの丈夫さとしなやかさはバブーシュにぴったりに違いない!
そんな思い込みから始まりいつか、いつかは絶対バブーシュつくるぞと意気込んでおりました。

ただ、このバブーシュ 結構革面積が必要なんですね。
履物であるからなかなか穴や傷がひどいところは使えない、、となると革でいう一等地を使うしかないんです。

野生獣の皮なので、計画生産された革とは違い一枚一枚個性があります。(またそれがいい味なのですが)
味を出せるところと、一等地を使った方がいいところを考えながら切り抜いていきます。

底面には牛のトコ革を使い
かがり縫いも施して、、、
1つ1つ丁寧につくりました。
足に触れる部分は もちろんオールいのししで!


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sangrie -サングリエ-
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