kawauso編集長のぼやきVol.1「情報受け身社会」
あー、どうもkawauso編集長です。ここでは、編集長のぼやきと称してkawausoが普段考えている事を書きます。
ググれカスは死語
あれらしいよ、最近ググれカスは死語らしいんだよね。今となっては若い子は誰もググらないんだってもう検索する自体がメンドウくさいそうな。
んじゃあ、どうやって情報を得ているかと言うと、ラインに流れてくる情報をそのまま読んでる・・
まあ、ライン情報も時のトレンドには違いないし友達も同じラインで同じ情報を読んでいるから話題に不自由する事はないそうな。
情報選択どころか流れてきたモノを丸のみ
ちょっと前までさ、識者が
「迫りくる情報洪水の社会で私達はどのように情報を取捨選択するか」
みたいな事を言っていたけど、何の事はなくて、今の人は取捨選択を放棄してラインに流れてきた情報だけを受け取る事にしたわけ良い悪いじゃなくて、それが主流になった。
情報が爆発的に多様化しても、そんなの要らなくて、流れてくるものを読むそれがトレンドになってしまったのね。
新しいトレンド開拓が難しい時代
この風潮が何を産み出すかというとね。今の人は既存の情報やトレンドしか欲しがらない。つまり、今ガチで人気あるのはさらに人気が出るけど知られていないモノには誰も手を出さない。
昔はあった、マイナーだったけど、一部のファンに熱狂的に支持されてメジャーになるそういう傾向が起きにくくなっている。
資金やプロデュース力に乏しいインディーズには冬の時代だな。三国志でいうと、すでにメジャー化している劉備や曹操や荀彧や郭嘉、陸遜、張遼の記事は受けるけどメジャーではない武将の記事は出しても読んでもらえない。
理由は簡単で、新しく覚えるのがメンドいから
今知っている武将だけ見ていた方が楽だから
需要を広く薄く広げるのが難しい時代なんだな。
kawauso編集長ぼやき 世間の風潮に逆らって・・
じゃあ、はじ三もメジャーどころだけ扱えばいいのか?
そうかも知れないけど、つまんないよね。いつもいつも、趙雲や張遼ばかりじゃさ天邪鬼なkawausoとしては、イベント的には玉砕しても、大々的にマイナー武将を紹介したいし人が知らない武将を知る事で知的好奇心を満足させるそこにも力を注ぎたいと思う。
人が知らない情報にやたら詳しい、そういうオタクが存在しないと次の時代を牽引するブームは生まれないkawausoはそう思っているんどす・・
んじゃ、また来週水曜日にお会いしましょう!
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