睡眠時間
法律知識に疎いので、初歩的な時間の作り方を記載します。
睡眠時間は、削れた方が、勉強にあてる時間が増えます。
私は、基本的に、家族が寝ている時間のみ勉強をしていました。
朝3,4時から6時くらいまでです。
寝るのは、夜8時か9時ですので、6,7時間は確保できていました。
ただ、もともとロングスリーパーなので、司法試験に挑む前は、8時間以上寝ていました。
そこで、睡眠時間を削っても大丈夫なように、睡眠の質を向上させることにしました。
具体的には、以下のとおりです。
①寝る1時間前くらいに湯船につかる
②寝室は暗くして、スマホ等は見ない
③隙間時間に簡単なストレッチ
④30分程度の時間で、やや本格的なストレッチ+自重筋トレ
①は夏場でも行った方がよいです。体が冷え始めるころに眠りにおちるのがよいようです。
②は定番ですね。暗記ものをスマホで見返すとかをしたいですが、寝室に入ったらしないようにしました。
③肩、首を回す、ちょっとした前屈、腰をひねる、等の基本的なストレッチを、1時間に1回程度行いました。
座り仕事なので、特に腰(というかお尻、ももうら)は重要です。ここが硬いと全身が疲れている感じがします。ここを柔らかくすると、あまり疲れを感じません。
また、遠くを見て、目を休める、というのも大事でした。
30分ごとに30秒、遠くを見ると、疲れ目になりにくいそうです。
実際、眠いときって、目が疲れていることがほとんどだなと感じます。
④それぞれ以下の動画を実践していました。
体感ですが、何も運動していない日の方が、眠りが浅く、翌日も疲れています。運動した日は、眠りが深く、翌日あまり疲れていません。
また、体調不良で運動をしていない期間が続くと、疲れやすくなります。
おそらく、体力というのは、ドラクエのHPみたいなものなのかもしれません。
HP1000の人が、3HPを失っても平気ですが、
HP5の人にとっては、一大事です。
また、回復率も最大値に影響している気がします。
HP1000の人は、一晩で500くらい回復できるけど(割合50%)
HP5の人は、1しか回復できない(割合20%)ようなイメージです。
脳も身体ですので、疲れていてはうまく機能しません。
時短投資だと思って、勉強時間の一部を、運動に充てると、費用対効果が良いと思います。