
エゴとは何者か?
自己理解を進める中で出会った「エゴ」という単語への理解を進めるための場として利用する。理解できていないため、都度更新予定。
エゴとは?
英語表記でego。
自己や自我などを己を表す言葉で、その語源は古代ギリシャのἐγώとされている。
過去の私のエゴへの認識
心理学用語であり、経済活動において利用価値のあるもの。
ペルソナ分析で、欲求へ落とし込むことでファン獲得へ寄与しやすくヘビーユーザー獲得につながる。
エゴや深い悩みを解決する手段を売ることが営業マンである。
ドリルを売る際に、顧客がもともと持っている穴が、エゴ。
一般的な語句としての意味
エゴ
( [ラテン語] ego 一人称単数の人称代名詞 )[ 異表記 ] エゴー
[ 1 ]
① 認識、意欲、行動などの主体として、他と区別される自分。自己。自我。
[初出の実例]「彼のシバルリイは『我(エゴー)』を重んじて軽々しく死し軽々しく生きず」(出典:徳川氏時代の平民的理想(1892)〈北村透谷〉三)
② フロイトの用語。感覚の刺激や肉体的要求の知覚と、身体運動との間を調節する心理装置。自己保存の役割を果たす。自我。
③ 自分本位の考え方や態度。また、そういう考え方の人。エゴイスト。エゴイズム。「地域エゴ」 〔モダン用語辞典(1930)〕
[初出の実例]「気やすさに無作法とエゴをまぜ加へた客たちは」(出典:メサの使徒(1950)〈武田泰淳〉)
[ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 「エゴイスティック」の略。
[初出の実例]「愛する女を君の為めに山の中に埋もらせるほどエゴーな人間ぢゃありますまい」(出典:蒲団(1907)〈田山花袋〉六)
なぜ、エゴを深掘る必要を感じたか?
ジャーナリングや瞑想、思考整理をしていると自分が同じような事象へと同じような反応していることが分かった。
自分の好きなものや嫌いなものを書き出し、抽象化していくと共通要素があることに気づく。その要素が好きだった、嫌いだったではなく、さらにその要素の裏側へ欲求があることに気づき整理し学ぶ中でエゴを理解し、深堀り、外すことが必要であると感じた。
私のエゴの例
他人との比較
私の好きなことで筋トレ、仕事、勉強があった。
要素を整理していくと、他人より勝っていること、勝っていることで自己が優れている思えることへ快感を覚えていることへたどり着く。
もちろん筋トレの快感など良い要素もあったうえで、要素としてエゴがあったまでである。他人との比較を快感に思うエゴがあるかを整理したうえで、筋トレを楽しむことができるようになりより人生が好転した。
未知の我を探し求めて
自己を本質的に理解するためにもエゴへの解釈は必須である。
引き寄せの法則など別面での自己理解や運命への理解にもつながる大事な要素であると感じている。冒頭でも書いたがまだまだ自己理解もエゴへの理解も不足を感じているので、この記事は継続的に更新をしていきたい。
未だ見ぬ、真の我を求めて全力を尽くしたいものである。
参考書籍
ニューアース
周辺文献として気になっているもの
肥田式強健術創始者・肥田春充氏の「聖中心道」
楽禅ヨガ創始者・有野真麻氏の「さとりゲート」
「バタ足ノンデュアリティ」
雲黒斎さん書籍