36歳ワーママ転職記 過去の失敗から得たもの
新しい職場で働き始めてはや一ヶ月。
ずっとnoteを書こう書こうと思っていたのですが日々に忙殺され、今回の職場ではPCを貸与していただき持ち帰らないので家でPCを開くことがほぼなくなり…
そろそろ貯めていた下書きを公開したくて、ついに着手!
違いを感じること
4年ほどはフリーランスで働いていたので、フル出社かつ社員(実際には時短なのでパート扱いですが)という環境はかなり久しぶり。
いままでのフルリモート、フルフレックスというかなり自由度の高い日々から、毎日同じ時間に家を出て会社の人達と顔を合わせることが今の自分には新鮮で、とても楽しい!
毎日出社するので、好きなファッションを楽しめるのも嬉しい。
仕事内容は今までの経験分野に近しいこと(前職より専門性が高く、正社員時代の経験を活かせている)なので、業務に関してはかなりスムーズに行えている実感があります。
前回の転職でまともではない企業に当たってしまい、自分の仕事のやり方に自信をなくしていたのですが、現在の周りからの評価のおかげで少しずつ立て直しができています。
当時言われた内容はめちゃくちゃ根に持っていますしまだ記憶も鮮明なので、思い出すとかなりムカつくのですが役に立っている(?)ことも少しあります。
それは、
自分の作業成果物を何度も疑えるようになったこと。
もちろん今までも、自分の作業に対してしっかり責任を持ってやっているつもりでした。
ミスが多いほうでもないと思いますし、使うソフトやPCの操作の慣れの問題もあります。
ただ、注意不足による小さなミスの積み重ねで信頼を失うこともあるかもしれない、という想いはかなーり強くなりました。
長年仕事をしていると、つい自分の作業に対しておごりが出てしまい、見直しをするにも目が滑っていることもあります。
なので、自分のした作業のチェックを神経質にするようになりました。
そうすると実際、小さな見落としが見つけられたりします。
思ってたより正確にできてなかったな、と反省しますし、指摘される前に自分で見つけて修正できて良かった!と安心もします。
もちろんミスがない方が評価にもつながるので、この習慣は忘れずに持ち続けたいです。
もうひとつは、
相手に気を遣いすぎることなく、自分を低く見せることなくありのままでいられるようになったこと。
これは性格的な部分での悪い癖だなと思っているのですが、
相手にがっかりされたくない、期待に応えたい、失望させたくないという気持ちが大きすぎるあまりに、つい謙りすぎたり、卑屈な感じになったり、ネガティブな面を見せるようなことがありました。
本当は自分はどういう人柄なのか、何を自信にしてやってきたのかを今回の就活を通して見つめ直したことで、自分の長所や仕事上の強みを認識でき、その部分を見せられるようになったと思います。
取り繕うことなく、笑ったり会話ができている今の状態がとても心地よいし楽しい空間となっています◎
※これは出社での週5勤務になったことも大きな要因かも。毎朝顔を合わせていること、業務や引き継ぎもスムーズに進むこと、雑談があることなどで精神的に親しみをもって接してもらってることができているかな。
あとは同僚に同年代が多いこともかなり関係ある気がしています。
そしてファッション系なので趣味も何かと合ったり性格が似ていたり。
社会人歴15年である程度のことは経験してきているし、自分の仕事にもプライドがあります。
いい意味で柔軟性のある仕事の進め方をし、余裕を持ってコミュニケーションを取ることができる36歳をモットーに、これからも楽しんでここで働き続けたいな!