KBR結成秘話~ラブストーリーは突然に~
※タイトルと本文はあまり関係がありません。
ウッピョー!!!!
KBRお疲れ様でした♪( ´▽`)
久々のノート、ほんまは道場ぽんこつ日記を書く予定でしたが、
そんなんこの時期に書いたらチームメイトに怒られそうなので、KBR2021を振り返りたいと思います。
とはいえもちろん麻雀の振り返りではありません。
だって決勝卓わたし出てないし~(゚∀゚)
だからチーム内から最高位戦新人王とヴェストワンカップベスト16を生み出し、初参戦にして決勝卓に残った最強のチーム「そうぞう+ω」結成の歴史でも書きますわ。
登場人物は運営近野さんのブログに「そうぞうはワンピースのようなチーム」と書いて頂いたのでそれにあやかってワンピースのキャラでお送りします。
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むかーし、むかし、さかのぼること1年以上前(てきとー)…
こつこつ麻雀友達を増やしていた三月ルフィは、「1位になりたい」「優勝したい」という気持ちが芽生えてきた。
しかし私は非常に現実的な女性であった。
なにが「現実的」かと言うと、「あ、私の雀力じゃ勝てねーな」という現実をしっかり知っていたところである。
というわけでここは人に頼るしかない、あ、チーム戦なら勝てるかもという「他力本願」な気持ちでチームメイトを探し始めたのがきっかけである。
いかんせん自分に雀力がないんだから「すごつよ」の人を探さなければならない。
これまで出た大会で「成績のいい人」で且つ「性格のよさそうな人」に声をかけることにした。
ちなみにこの時KBRっていう大会?があることは知らなくて、内輪で4チーム集めてチーム戦を開くことが目的であった。
当時のドラフト1位は現そうぞうメンバーのロビン氏だが、この時はなんとあっさり断られた。
それもそうだ。話したこともなかったからだ。ウッピョー!!!!
ただ私は知っていた、この人がどの大会に行っても上位にいることを!!!!
そしてなんだかノリがよさそうないい人っぽいことを!!!!
ってことで誘ったが、超断られた。その後普通のセットでも誘い続けるのだが断られ続けて最終的に既読スルーまでされるという始末になったがなぜ今メンバーにいてるのかそれは後で書くとする。
ドラフト2位は参加した大会で同卓した(と思ってた)ウソップ氏。
その時私は役満をあがったような記憶があるのだがなんとウソップ氏にまくられたのである(と思ってた)。
それで印象に残り、たまたま行った大会で見かけて、お、あの時の人やー!誘うー!!!っていう軽いノリで誘った。
ドラフト1位のロビン氏とは対象にウソップ氏は軽いノリでOKしてくれた。やったー!
さて私の賢明なnoteの読者ならばお気づきになったかもしれないがすべてに「(と思ってた)」がついておるな。
そう、これぞ知る人ぞ知るそうぞうの勘違い要員ウソップ悲話なのである。
ポンコツ三月ルフィはあの時大会で同卓した人をウソップと思い込み、実はまったくの初対面の人になれなれしく話しかけ、
謎に軽くオッケーをもらうというもはや怪奇現象を成し遂げていたのである。
しかも勘違いに気付いたのはものすごく後である。
誰かさん「ウソップさんはどうしてこのチームに?」
わたくし「大会でかれこれしかじか」
ウソップ「え、俺その大会参加してへんけど…」
わたくし「……えっ!!!!????」
その場が一気に凍りついたのはお察しいただけるであろう。私は心底「ほなあんた誰や!???」と思ったし、
たぶん誘われたときウソップも「この人誰や!???」と思っただろう。いやぁウソップよ知らない人についてったらダメだって学校で習わなかったの?
さて残すはあと1名、ドラフト1位のあいた枠を埋めなければー
ってときにたまたまTwitterでつながったゾロ氏、さてこの方の成績は…ツイッターストーカーをしてみると、強そうやな…よし、誘う~~~
この時は「僕人見知りなんでうんぬんかんぬん」言われたけどメンバー足りてない私は、「私がなんとかします、参加して!」と言って半ば強制的に参加してもろた。
さて自分のところのメンバーが集まった。しかしあと1チームが足りていなかったので、主催の相方京○氏とチーム探しが始まり、
最終的に「なーなーこの学雀連のかた、Twitter上では女か男か分からんけど、たぶんあの大会でいた人やと思う…声かけてみる?」というもはや性別も分からない、会ったこともあるか分からない人に「いい人そう」という理由だけで誘ってここも軽くオッケーをもらうというわけわからん1dayチーム戦ができあがったのである。
チーム戦当日、私の雀力に懸念があったのか、ゾロ氏が朝練を提案してきた。
朝にめっぽう弱い私はしょうみ「え、早起き、嫌…」と思ったが断るわけにはいかない、「喜んで…」と返事し、当日待ち合わせ…
ふつうは雀荘現地集合だがゾロ氏が「方向音痴」ということで最寄駅で待ち合わせた。
私は「方向音痴」のゾロ氏のためにgoogle mapスクショ+待ち合わせ場所にしるし+何番出口まで教えてあげたが、
それでもあさっての方向に行っていたゾロ氏。我々はすでに待ち合わせから噛み合っていなかった。
ようやくの思いで待ち合わせを済ませて雀荘へ。
ゾロ氏の朝練の甲斐もありこの時に初めて「完全イーシャンテン」形を完全に理解した三月。
ウッピョー!!!遅すぎー!これは必須科目!!
この時のチーム戦は全員プラスの全体2位で終了。
3人仲良くなったのでまたチーム戦したいな~ぐらいの気持ちで、KBRは自分が点数計算とかちゃんと言えるようになったら出たいなー来年ぐらいかなーと思っていた。
そんなとき目にしたMリーガーによる今季の目標動画。
私はドリブンズ推しだが、この時のたろさんが、「そうぞうって、想像って意味もあるけど、創造って意味もあるんですよね」と言っていたのを聞いて、
いい言葉やー!チーム名にしよー!(安易)→ このチーム名良すぎるからどっかで使いたいなー → じゃKBRでよー!(安易)といういきさつである。
しかしKBRは最低5名のメンバーが必要なのである。
ここから本当にワンピースのように仲間探しが始まったのである。
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4人目は麻雀仲間のチョッパー氏を誘い、5人目は新人王サンジ、6人目は大会好成績のジンベエ氏、順調に仲間を増やしていったがいかんせんコロナ渦で中々出場できる人がいない、しかも三月ルフィとチョッパーは育成枠、成績はこんなんであった…・゚・(ノД`)・゚・。⬇️⬇️
もう他力本願なんて言ってられん、自分の雀力もあげなければ…そして大会に出れるメンバーもう少し集めないと~というところにゾロ氏のツテでナミ氏をGET!ほほほーい!
その後ゾロ氏から目を疑うLINEが届く。
「ロビン氏にセットに誘われたけど来る?」
ろ、ろびん氏!!!!????
あの、ロビン氏か!!!???
そう、私の誘いをことどとく断り最終的に無視したあのロビン氏である!
間違いはないか!!!????
そしてなんで、ゾロ氏が誘われるの!!???
わたし、断られ続けて三千里やで!!!!!
もはや嫌われてるから、私が行ってもいいんか確認してくれとLINEした。
参加していいと返事きた…
えーっあの憧れのロビン氏とセット…せっと…
これほどゾロ氏に感謝したことはこれまでもこれからもないやろう…
そこからゾロ氏のおかげなんか三月ルフィはロビン氏もGETした。やったー!!!!
ここで今のそうぞう+ωが完成するのである…!!!!!!
そこからのそうぞうは強ったねー
「そうぞう異常(以上)の強さ」と言われたのがお気に入りです。あざす。
KBR予選から決勝に進むまでにサンジが新人王とったりゾロがヴェストワンカップベスト16に入ったり、なんかもー大忙しの約1年でした。
決勝に行けたのはほんま奇跡~☆ではなくて、みんながそれぞれチームのために日々努力してきたから…ほんまにうれしい!
そして「他力本願」で成し遂げたこの偉業、来期もしまた出れることがあれば、私もレベルアップして「自力本願」でチームに貢献したいなと思います。
最後になりましたが、なんといってもKBRを開催してくれている運営の方々、スポンサーの方々、そして特に安房さんには感謝してもしきれません。
決勝戦1日目は安房さんのおかげで配信してもらえて、解説もしてもらえて、麻雀する人にとって振り返りができること・アドバイスをいただけることがどんだけ貴重なことか…ほんまにありがとう!!!!
そんな決勝戦1日目にルフィ&ロビンの迷解説が生まれるとは、みんな思ってなかったやろなーその話はまた今度。
ほんまにありがとうございました!!ωω⭐︎⭐︎