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日本航空 従来型KIOSKソフトウェア更新

日本航空では、2023年10月17日よりKIOSK(自動チャックイン機)の更新をすすめており、2024年春現在では自動手荷物預け機が設置された一部主要空港を除いて新型端末(新KIOSK)への置き換えがおおむね完了しています。

三沢空港に設置された新KIOSK

新KIOSKでは、搭乗券は専用の券紙ではなくレシート化され、国際線に近い様式になるなど大きな変化がありました。

詳細は、『日本航空チケット便覧②』(新砂通信刊)などで取り上げていますので是非お買い求めください(ステマ)

新砂通信については……


さて、この新KIOSKは急速にその勢力を広げ、2023年中にはほぼすべての地方空港での導入が完了しました。

一方、従来型KIOSKが設置されていた羽田空港においても2024年3月頃よりKIOSKの改修が実施されました。その結果、端末こそ置き換えられなかったものの、ソフトウェアは新KIOSK同様のものになっています。

券紙は従来通り緑色地紋のものが装填されていますが、様式は従来型KIOSKを踏襲しつつ新たな様式にアップデートされているようです。

羽田空港に設置された従来型KIOSK(ソフトウェアアップデート版)
画面は他空港で導入された新KIOSKと同じものに更新されている
カード投入部はふさがれ、磁気カードによるチェックインは出来なくなった

現状、私は羽田空港でのみ同機を確認していますが、他の主要空港でも同様に導入が進んでいるのでしょうか……?

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