天皇杯準決勝（これまでの戦い）
こんちゃ！今週末は天皇杯準決勝ですね～実は今回の天皇杯は最初のたけびし以外全部アウェイという事で…Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
ただありがたいことに清水戦以外は見に行けているので振り返ってみたいと思います。（これは天皇杯準々決勝のサンガと戦う相手を決める神戸鹿島を見に行った時の写真です。＠ノエビアスタジアム神戸）
まず初めは大宮戦。2023年はここで富山に大野に恩返し2発食らって、おまけにパトちゃんのPK宇宙開発にて瞬殺で散った嫌な思い出がありました。相手はサブとはいえ好調大宮。そして迎え撃つはその時J1とは恥ずかしくて言えないぐらい酷かったサンガ、のしかもガンガンサブ。待望の義宜初スタメンとはいえほんと大丈夫？の幕開けでした。
蓋を開けてみれば谷内田のゴール（帰ってくるのかなあ）トゥーリオのおぜん立てからの山﨑（この時のチームどうなってんねん（笑））で危なげなく勝利。週末のリーグ戦では札幌にも勝ち、無事リーグ戦に良い勢いで繋げてくれました。
清水戦は見に行けませんでしたが原大智、川﨑颯太の個人の質の差を見せつけた勝利でした。
中断明けの名古屋戦で大逆転をし、新潟に完敗で簡単に流れを止めたなと思ったらC大阪戦でまた大爆発。浮き沈みの激しい中で迎えた天皇杯AWEY大分戦。なんとここで曺監督思い切って新加入ルーカスをスタメン抜擢。
ワクワクしてたらなんといきなり相手倒してPK😨
何とか枠を外れて生き永らえました。そこからは横綱相撲で松田佳大、川﨑のゴールが生まれ、流れに乗って快勝！！天皇杯の次のリーグ戦は東京に３－0で完勝とこれまた流れを持ってきてくれました。
この試合で僕はルーカスもっとリーグ戦で見たいなと感じました。守備面において適応には時間がかかるかもしれないけども、宮本、鈴木ヨシの牙城を崩せるポテンシャルの片鱗は見せていました。何よりビルドアップセンスが抜群に良い。選手個人の質に完全にゆだねている京都のビルドアップには、毎試合毎試合ビルドアプの再現性が中盤の質でしか担保できない。その中で唯一異質な選手だなと感じました。長短のパスの正確性が半端じゃないしそこからくる視野の広さ、他の選手では見えていないところを見ていて刺せる。素晴らしい選手だと思います。（もっとつかって）
いよいよベスト8まで進み、曺体制の最高位ベスト4まであと一歩のところまできた中でのズッ友千葉戦。相手は完全にターンオーバーを敷き、こちらは完全ではないもののメンバーを落として迎えました。豊川の復帰後ゴールで湧き、トゥーリオの技ありループ、平戸の突き刺しゴール。最高の時間でした。ズッ友とは4年間しか分かれていないけれども、其の四年間でかなり離れたと感じる力の差を見せつけたのではないでしょうか。やはりJ1に居続けることの重要性、選手の質の向上。計り知れないところだと思います。
こうして振り返ってみてすばらしい試合の連続だと思います。
他チームから見れば「J2J3としかやってないんだから簡単でしょ」と思われれるかもしれないけど、大宮は言わずもがな好調だったし、清水もその時J2首位、大分は川崎をけちょんけちょんにして上がってきて、千葉は東京札幌とJ1チームをなぎ倒して上がってきたんだから侮れない。そんな曲者ぞろいたちを跳ね返してきているんです。（何気に1失点しかしてない）
だからこそ、ここで是が非でもタイトルが欲しい。この最高の前線を全員残しさらに上に進んでいくには、来年J1でかつACLEに出れる権利を勝ち取らなければいけないと思ってます。なかなかに難しいタスクですが、やってくれると信じてます。いけないのがほんとに残念(´Д｀)ﾊｧ…
神戸線の個人的見どころは明日書きます
それでは！