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ヘアケアEXPOで注目を集めたアートネイチャーの「ラボモ」

今年で2回目の開催となった「ヘアケアEXPO」で注目を集めたのがアートネイチャーの出展ブースでした。
増毛やウィッグのイメージが強いアートネイチャーですが、近ごろはヘアケア商品にも注力しているとのこと。

■アートネイチャーの「LABOMO(ラボモ)」が好調

増毛や育毛、ウィッグなどのイメージが強いアートネイチャーですが、ヘアケアにも注力しています。
現代人のライフスタイルに合わせた、女性のためのケアケアプログラム「LABOMO(ラボモ)」もその一つ。
創業より顧客の髪の悩みに寄り添ってきたアートネイチャーの技術や経験、知識を活かして一人ひとりに合わせたヘアケアを提案するとしています。
そんなラボモが好調だそう。

・トータルケアならではのフルサポート

ラボモのヘアケアプログラムは1年を通し、サロンにてプロの施術を受けるというもの。
独自の技術により頭皮の汚れをしっかりと落としたうえでマッサージ、炭酸温水浴などのケアを実施します。
また、ラボモではサロンケアだけでなくホームケアもしっかりとサポート。
髪を熟知した専門のスタッフが状態に合わせたヘアケア方法を提案してくれるので効果を発揮しやすいといいます。

・カラートリートメントが人気に

ラボモではヘアケア用品や美容機器なども展開しています。
そのなかで人気なのがカラートリートメントだそう。
「ラボモ スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー」は髪に塗布してからわずか3分で白髪が染まるといいます。
通常、カラートリートメントで白髪染めをする場合は20分程度待つのが一般的であったことから「手軽で使いやすい」と人気商品に。
展開カラーはナチュラルブラック・ダークブラウン・ブラウンの3色です。

・思わぬ反響も

「ラボモ スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー」は使い勝手の良さに加えて、トリートメント効果の高さも評判でした。
「使うと髪がきれいになる」「普通のトリートメントとして毎日使いたい」との声が多く寄せられたそうです。
実際「ラボモ スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー」には、髪や頭皮のケアに有効とされる18種類の美容保湿成分が配合されており、なかにはアートネイチャーのサロンで使用する成分も含まれているといいます。

・染めないカラートリートメントが登場

「ラボモ スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー」の評判を受け、アートネイチャーが次に打ち出したのが染めないヘアカラートリートメント。
その名も「ラボモ スカルプアロマ ヘアトリートメント」です。
好評だったカラートリートメントから染料を抜いてしまったそう。
さらに美容保湿成分は27種類にまで増やし、構成比の98.97%を美容保湿成分が占めています。
好評だったトリートメント効果を前面に打ち出した商品といえるでしょう。
これまで以上になめらかで潤いのある髪に仕上げられるとしています。

・どこまでもキレイになれる提案を

長年、髪の悩みに寄り添ってきたアートネイチャーでは、ヘアケア商品について「マイナスの状態をゼロにするものが多い」と分析。
「ラボモ スカルプアロマ ヘアトリートメント」はゼロを超えてどこまでもキレイになれる提案をしたいという想いから誕生したといいます。
白髪に悩む人への提案として、ヘアカラートリートメントだけでなく、普段使いにできるヘアトリートメントとの併用をおすすめしているそう。

■ヘアケアEXPOにも出展

アートネイチャーは「ヘアケアEXPO」への出展も行っています。
ラインナップはラボモなどのヘアケア商品、美容家電などです。
出展ブースには多くの人が訪れ、賑わいを見せたそう。

・ヘアケアEXPOとは?

ヘアケアEXPOとは、化粧品・美容業界で行われる展示会のなかでも最大規模といわれている「COSME Week(コスメウィーク)」の展示の一つです。
コスメウィークはいつくもの専門展から構成されており、2024年は約750社の出展がありました。
構成は次の通り。

◎化粧品開発展[東京](第14回)
◎国際化粧品展[東京](第12回)
◎美容・健康食品EXPO(第7回)
◎国際エステ・美容医療EXPO(第4回)
◎化粧品マーケティングEXPO(第3回)
◎ヘアケアEXPO(第2回)

ヘアケア商品に特化した「ヘアケアEXPO」は2023年に誕生したばかりで、最新のヘアケア製品はもちろん、注目の機器や原料、OEMなどを見ることができます。
出展ブースでは実際に商品の魅力を体験することができるので、サロンや小売店、メーカーへの販路拡大がかなうとして人気が高いです。
東京展・大阪展とあるので、ニーズに合わせた出展ができるのも人気の理由の一つでしょう。

・アートネイチャーのブースは注目の的に

多くのメーカーが出展するなかでも注目を集めたのがアートネイチャーのブースだといいます。
増毛やウィッグといったイメージの強いアートネイチャーですが、今回ブースに展示されていたのは「ラボモ スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー」をはじめとするヘアケア商品です。
意外性があるうえに品質が高いことから多くの人でにぎわいました。
ヘアトリートメントとともに人気だったのが白髪染めシャンプーとカラーコンディショナー「iiRo(イーロ)」です。
髪を洗うたびに少しずつ白髪に浸透し、染まっていくので、通常の白髪染めよりも自然な仕上がりになるといいます。
また、ラボモのヘアドライヤーも好評でした。
パナソニックと共同開発したという「ラボモ うるつやドライヤー」には高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンが搭載されており、

◎髪の内部まで潤う
◎キューティクルを引き締めて密着性を高め、ハリとツヤが出る
◎ヘアカラーした髪色が長持ちしやすい

などの効果があるとのこと。
さまざまな機能を搭載しているのもかかわらず、重さは約585gと軽量設計なのも魅力。
「ナノイー」とは結露させて集めた空気中の水分に高電圧を加えて生成されるイオンのこと。
美肌や美髪効果があるとされています。

■アートネイチャーのブースが注目された理由

ヘアケアEXPOにてアートネイチャーのブースが注目を集めた背景には、デモンストレーションによる実演がわかりやすかったためとの声があります。
普段、テレビ通販番組に出演している社員がブース内でカラートリートメントのデモンストレーションを行っていました。
実演を見ることで「美容保湿成分が多い」「多くの人から高評価をもらった」という話に信憑性が生まれるのです。
また、無料で行われたヘアチェックも好評でした。
毛髪診断士資格を有するアートネイチャーのスタッフが髪や頭皮の状態をチェックし、最適なヘアケア方法をアドバイスしてくれるというもの。
ただ商品を並べるだけではない、動きのある展示が多くの人の心をつかんだといえるでしょう。

■イメージを広げるきっかけに

アートネイチャーは、これまで多くの人の髪の悩みに寄り添ってきました。
そのため、毛髪に関する知識や経験、実績などが豊富です。
このノウハウを活かそうとヘアケア商品の展開をスタートしたといいます。
「ラボモ スカルプアロマ ヘアトリートメント」のようなユニークな発想から生まれた商品があるのも、こういった考えがベースにあるのでしょう。
ヘアケアEXPOへの出展は、「増毛やウィッグ」というアートネイチャーのイメージを広げるきっかけにしたいということです。


まだ開催されて間もないヘアケアEXPOはいろいろな可能性を秘めています。
そんななかでしっかりと存在感を示すことができたアートネイチャーのヘアケア商品。
海外展開もしているとのことで今後もさらなる飛躍が期待できそうです。


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