推しは推せるうちに推せ‼️
今日のお昼、友達のインスタのストーリーズのスクリーンショットを見ていた私にある衝撃が走った。
_NEEのギター/ボーカルくうが、5月12日に永眠致しました。享年25歳。
その子は中学の友達で、共通でNEEというバンドが好きな子で来月末の日比谷音楽堂のライブも当選して一緒に行こうと話していた子だった。
慌てて私は公式を確認する。
その子のスクリーンショットと同じ情報が、他メンバーや実家の広島の家族から村上蔵馬への想いが、そこにはつらつらと述べられていた。
更に彼や彼のバンドと仲が良い(同時期に売れ出した同じ事務所のバンドのため)バンドもXやインスタで彼への追悼の意を述べていた。
_あぁ、くぅ(村上蔵馬)は本当に亡くなったんだ。
_もう彼の声でNEEの歌は聞けないし、彼のパフォを見ることもないんだ。
_"お金がなくて"とか"一緒に行く人いないし(行きたいバンドの日程が合わなかったり金欠で断られただけで同じ邦ロファンの友達自体はいる)“とか言ってないでJAM行けば良かったな。
そうやって思った。凄く、凄く、後悔した。
去年の10月に1度だけ行った豊洲PITのライブを何度も思い返してはあの時の感動・熱狂・くぅのかっこいいパフォーマンス、全ての情景が目に浮かんだ。
もっとライブやフェスに行って彼を含めたNEEで作り上げたライブが、フェスが、見たかった。
“推しは推せるうちに推せ"
この言葉がこんなにも刺さることはなかなかないだろうし、ない人生であって欲しい。
キンプリが残留組と辞める組に別れたときも同じように推しが…という気持ちはあったものの生きているし、心のどこかで“きっと平野紫耀(最推し)はかっこよくて歌もダンスも上手くてバラエティやドラマ何にでも出れるからきっとどこかでまたテレビの画面に戻ってくる“という想いがあったし、実際彼はそれ以上の幸せを抱えて完全に戻ったわけではないけどそれでも戻ってきてくれた。
けど亡くなってしまったらもうそれで終わりだ。
もう2度とくぅ本人を見ることはない。
けど音楽ってすごい。
本人が亡くなっても音楽は残るのだ。
現に今もこれを書きながらNEEの歌を聴いている。
彼が亡くなっても彼の音楽を聴き続けます。
くぅの勇姿を、声を、忘れません。
野音、絶対爆破させて残りの3人体制初のライブ成功させるからね。
絶対にその伝説を、新しいNEEを目撃する最初のにーラブになります。
どうか、天国でも貴方の才能で、貴方の曲で色々な人を救って下さい。
いつかまた会える日まで。
くぅこと、村上蔵馬さんのご冥福をお祈りします。