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タイで現地採用って実際どうなの?

これを読んでいただいている人は海外に興味があったり、海外転職や海外生活に関心がある方でないかなと思います。

実際海外で転職できるの?給料は?治安は?物価は?等、色んな疑問あると思います。

社会人3年目、25歳で日本の大手メーカーで仕事を辞めた私が経験をもとに事実ベースでお伝えしたいと思います。タイでも2回転職し、タイ国内では3社の経験があります。私の経歴や給料も公開したいと思います。
※個人差はあるので、その点ご了承いただければと思います。



結論:日本よりも良い暮らしができています。


人によって合う合わないはありますが、6年以上在住しているのは大きな証拠です。

1.タイで転職方法

どうやってまず転職活動するのか。4つに分類しました。

①日本の転職エージェントを活用

JACリクルートメント

RGF(リクルート)

Personal(パソナ)


複数ありますが、上記3社は最も大きいエージェントだと思います。
私も3社使わせていただいた経験があります。もちろん日本人の担当者の方がいらっしゃるので、日本国内の転職と変わらず面接のアドバイスしていただけるので安心です。

求人は様々ありますが、気になるところは語学力ではないでしょうか。
ここはズバリ大半が日本語ネイティブ+英語日常会話レベルだと思います。

中にはタイ語必要だったりしますが、タイ語はタイに来てからでも覚えても問題ありません。
私もタイ語はサワディーカップとコップンカップしか知らない状態で来たので、タイ語よりも英語をある程度できて方が求人はあると思います。

タイ人にとっても英語がネイティブ言語ではないので、メールや会話できる英語力からで心配ないと思います。

私は転職時はオンラインで日本から1回、最終面接で現地で1回面接。レジュメ提出から1ヶ月少々で内定獲得したので、内定までは日本より速いかもしれません。

②求人サイトを活用

企業が求人サイトに掲載し、サイト経由で企業と直接コンタクトを取り、レジュメ提出、面接に応募するということです。

カモメアジアなど有名です。

私はこのやり方でタイで転職はしたことはありませんが、参考求人は閲覧してました。

③企業公式サイトから応募

これはタイトルの通り、企業サイトから求人を探し、そこからフォームに記入し応募し企業側と直接コンタクトを取るスタイルです。

④SNS求人を通じ応募

LINKDINを活用し、企業の採用担当者とマッチングしていれば面接に繋がり、内定というケースもあります。

他にもインスタやフェイスブック活用した方法等もあります。


以上4つです。
他にも友人や知り合いの紹介等もあると思いますが、自ら探すということであれば主に4つがタイでの転職方法になると思います。

2.給料

気になる給料ですが、日本で勤務されていた方は日本の前職の給料や職種そして社会人経験がどれくらいあるかで考慮されます。
これは日本で転職する場合と同じ場合で考慮されると思います。

タイで働く日本人の最低月給は50,000バーツ(約225,000円)です。(コールセンターや日本語教師は除く)※1バーツ=4.5円換算

例)
営業:50,000−150,000バーツ
バックオフィス:50,000−120,000バーツ
技術職:60,000−200,000バーツ

経験によって幅広くあると思いますが、日本と比べてもそんなに悪い給料ではありません。
なんなら円安の影響で私がタイに来た6年と比べ円が30%安くなり、バーツ建てでもらう立場としては日本円に換算すると30%も価値が上がりました。
※2018年当時:1バーツ=約3.4円、2024年:1バーツ=約4.5円

3.物価

気になる物価ですが、これは日本より高いものと安いものが存在し、それぞれ分けて紹介します。

①日本より物価が安いもの

  1. タイのローカル料理:50−60バーツ

  2. 南国フルーツ:マンゴー1kg 40−50バーツ

  3. コンビニの水:7バーツ

  4. 交通費:BTS初乗り16バーツ、タクシー初乗り35バーツ

  5. 住居費:コンドミニアム10,000−15,000バーツ

  6. 光熱費:水は約100バーツ、電気代1,000バーツ

  7. ホテル:安いところは1,000バーツ以下、高級ホテルも日本より安い

  8. マッサージ:1時間250−300バーツ

②日本より物価が高いもの

  1. 日本食:250−350バーツ

  2. 日本のブランド:最低でも2割高

  3. 海外ブランド:日本よりも最低3割超

  4. お酒:ワイン300バーツ超、生ビール120バーツ超

  5. 車:日本の1.5−2倍位

  6. 映えるカフェ:ドリンク120バーツ超、ケーキ200バーツ前後

<まとめ>
日常生活に関わるものはタイでは安い。
嗜好品やぜいたく品、タイ以外の料理は日本よりも高い。

コンドミニアムは安くプールやジム、家具付きで東京や大阪よりも安く住め、タイ料理やフルーツ、現地の食を楽しみながら、日本食も気軽に食べれ、時にはルーフトップバーでお酒や夜景を楽しむ。

時には旅行にも出かけ、ビーチ沿いの中上級ホテルに泊まり、映えるカフェに行き、ローカルマーケットで買い物やライブミュージックも楽しむ。疲れた時はマッサージ。

日本とは違うバランスを取りながら生活を楽しむのがポイントです。

最後にズバリ私のタイのキャリアと給料を紹介し、皆様の参考にお役立てください。ここからは詳細の情報なので有料公開とさせていただきます。

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