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denwa_uranai1
★仏の顔も4度まで
世の喫煙者の数%に該当する「あるある」が、年末年始の休暇でタバコをやめる決意をする、というもの。
昨今は喫煙者に風当たりが強い、どころか吸える場所は本当に限られています。
初めて行ったまちでは目を皿にして、いや目を血走らせて喫煙所を探してしまって情けないったらありゃしない。
体感的には、周囲からは「タバコやめたら」どころか「え、まだタバコ吸ってるの??」と珍しい動物のように思われていそうです。
ちなみに、喫煙環境が厳しそうな欧州は建物内完全禁煙で喫煙スペースもないですが、屋外ならお咎めなし、駅のホームとかすごいことになっていました(10年前の実体験とテレビの情報です。今ちがっていたらスミマセン)。
そんな私も数年前、禁煙外来に通って1年間の禁煙に成功したことがありましたが、仕事で暴力的なストレスがかかって思わず吸ってしまい、「タバコ葉以外に何か入ってるんじゃないか」ぐらい美味かったので喫煙再開。
再び禁煙外来を訪ねると先生に「3度目の挑戦で成功した人はいない。2度目でやめれなければ終わり」と脅されるも2度目も失敗。
しかし、仏の顔も3度まで、3度目の正直、松下幸之助翁の「やってみることである。失敗すればやり直せばいい」などなどの言葉を頼りに、今回の年末年始に改めて挑戦しました…が、今この投稿を書きながら吸ってます…
ところで、この松下幸之助翁の言葉、やり直しの無限ループを強いてくるブラック企業みたいですね。時代かな。