天官の初見実況感想まとめ8


これから天官を見たり読んだりする予定の人はネタバレ注意してください!

まとめ8
魔翻訳の続き、二度目の過去編が終わって現在軸に帰ってきたところから!

青空 2024年6月24日の続き

お気持ち長文したためながらソシャゲ走ったりしてて現在編に戻ったのにまだ読書が全然進んでない!! ソシャゲはともかくお気持ち長文は今じゃなきゃ書けないかもしれないから…無駄ではない…

ちょっとだけ鬼滅の炭治郎くんの活躍を見てきたんですけど、最近ずっと天官を見てたせいか「日本の村だ!」って感じるところが随所にあったな…ごはん食べるとき椅子に座らないし、床に直接座ってひとりずつお膳があるなど…菩萕観はみんな靴のまま入ってたもんな…寝るときだけ靴脱いでたかも! あと部屋の真ん中に囲炉裏があってそこで食材を焼いてたな〜服に洋装が混じってたのはわりと近代(大正)だからなので、国の違いじゃなくて時代の差かも

青空 6月25日

本日の魔翻訳おもしろポイント

香草のことを「バニラ」って訳してくる バニラエッセンスとか香り付ける専用のやつ売ってるからそのせいかも
急にスイーツをお出しされてもここは古代中国なので…たぶんこれは漢方薬の薬草とかの方が近いと思うんだ…

<9回目の伏せったー開始>

天官の魔翻訳実況感想文、<銅炉山の山頂で白無相と>戦うとこから!

現在編に帰ってきた!

白無相も太子殿下だったのかぁ…
壁画にかかれてた、点将された神官4人の誰かかなってちょっとだけ思ってたんだけど、太子ご本人だったのか…

過去編の1回目で、塔が倒れちゃうってときにでっかい神像が操縦されてるのを読んだときびっくりして、いきなり巨大ロボ映画が始まったような…あまりに世界観が違いすぎて「なんか突然ガンダムみたいな展開になってきた?!」ってめちゃめちゃ笑っちゃったんだけど また会うとは…!!今度の像は花城のお手製だ

よかった〜脱出しました…このへん状況がいまいちわかってないんだけど火山の山頂で火口に飛び込んだってこと?マグマ大丈夫? 休火山だったのかな…まぁ山そのものが「移動します」ってうそみたいに高速で動いてる描写があったし…普通の山だと思う方が間違ってるな…

なに…引玉はいま初めて権一真に顔がばれたの…?

武神が4人で剣を作って空に浮いてるらしき怨霊をどうにかしよう…みたいな戦闘シーンなんですけど、殿下が法力を花城から借りまくっており、慕情が「それ法力は関係ないでしょう?!」と言っており完全にラブコメ!!!

慕情、殿下は狐に化かされてるんですよとか言ってたけどなんやかんや殿下と花城が交際してても普通に接してくれてて優しさ…

あ〜〜過去編から帰ってきてこうやってラブコメの波動を感じるのすごくいい〜〜

しょっぱいおやつと甘いおやつを交互に食べるような…ポテチとアイスで無限スパイラルするみたいな…抜け出せない…

ほんとに法力借りてたんだ!って信じてる権一真、なんて純真な子なんだ
そして否定はしないが勝手に借りちゃだめだぞと教えてあげるペイ…親子ですか??

コメントに「引玉危!」て書いてあって翻訳する前に一目でわかった…ありがとう漢字の知識

鬼界のボス!「頭子」でボスなんだ…
花城が自分の米神に指あてて誰かと通霊してる姿を初めて見た気がする 風師ちゃんの一件のとき殿下と通霊してたはずだけど、内緒でやってたし 指当てなくてもできる場合もあるのかな…指がいるのは最初に電話かけるみたいなときだけで、あとはハンズフリーなのかな…わかんない…   殿下のおでこにあててた指を掴んで通霊陣に割り込んだのはアニメで見ました!!

引玉ーー!!!
職場での付き合いのみとはいえかつての上司だった君吾が突然くるし今は花城の部下だし権一真はなんもわかってないし皆の視線を集めてしまう引玉…不憫体質…好きだ…
それで結局引玉が権一真のこと連れてくんだ…好きだ…

花怜のふたりは賽子を振って皇城に来ました!
殿下の借りたい人数が鬼でもよければ花城がどうにかするつもりだったんだな…さすが鬼王…

「権力や知名度で血雨探花の信徒を動員することはできてもそれは自発的ではないから、哥哥の望む人は集められないかも、ごめんなさい…」てことだと思うんだけど…

「抱歉」で申し訳なく思いますって意味みたいなんだけど、「対不起」よりも丁寧な謝罪っていう訳し方でいいんだろうか

ほんとにこの人は、哥哥のためになんでもすぐに差し出せるようにって800年間努力してきたんだな…けどそれでも不可能なものはあって、それが「人の誠意」で…たとえ鬼王でもそれだけは無理なので、だからこそ価値があるって話なんだよなきっとな〜
そしてそれは花城自身にも言えることで、彼の誠意は鬼王の立場とは関係なく価値あるものだよ…
ということを考えながら、あのとき笠をくれたおじさんのことを思い出していました

あとこのエピソード読むと思い出すのが昔に読んだ玉ねぎのスープの話 ちょっと長くなるので、必要ない人は
「余談ここまで!」がくるまで読み飛ばしてください!


要約すると「主人公は留学生として西洋のある異国に滞在している日本人で、あんまりお金もなくて、その土地の人々とも仲良くしにくい事情があって…少し前まで戦争をしてて、「あなた個人に恨みはないけどこの家に日本人を入れることだけはできないんだ」って言われたりして…それで月末はいつも決まったお店でいちばん安いパンだけを食べてたんだけど、あるとき店員さんが「注文を取り違えて余っちゃったからこのスープ飲みませんか?」って玉ねぎのスープを一杯持ってきてくれて…こんなガラガラに空いてるお店で間違えるわけない、常連の外国人である自分が月末になるとお金に苦労してるのもきっと気づかれてる、店員さんの手も心なしか震えてる、だから自分もなにも気づかないフリをして、その気持ちを受けとろう…ってありがたく貰って、ひとくちずつ噛むみたいにほかほかのスープを飲んで…このさき誰かにどんなに冷たくされても、この一杯のスープのおかげで、私はこの国を、この国の人を嫌いになることは生涯ないだろう」っていうお話なの…

殿下に笠をくれた人の話を読んだらこれを思い出さずにいられなくて…

「余談ここまで!」

脱線しすぎたから本文に戻ろう

あぁあ〜道士のみなさん…血雨探花を退治しにきてたみなさん…忘れてた…
威容ていまどこにいるんだろな

道長(殿下)の口からなぜか鬼の気配が強まってるのは仕方ないね!!法力をめちゃめちゃ借りたから…

やーーーーちょっとね…「自発的に」戦ってくれる誰かが必要、だけど誰も最初のひとりになりたくない、っていう場面で、「私でよければ使って!」って声が現れる瞬間さあ…サマーウォーズだ…小さな小さなアバターで、「私のアカウントを使ってください」って…あのシーン思い出しちゃって…
って書こうとしてたら、………風師ちゃんだったなんて………よかった生きてた…!!!!
生きてたこともだけど、彼の瞳の光は昔と同じく明るい、と書かれていた部分の方にたくさんコメントがついていたことが…嬉しいよ……
青玄ちゃんは太子殿下の親友だよ……うぅ 嬉しい

報酬はあげられないけど、来てくれたらおいしい鶏のスープをご馳走してあげる!っていう落とし所も最高だね…見返りが欲しいわけじゃない、だけど少しくらい良い事を期待してもバチは当たらないだろう、っていう…その匙加減って大事だから…

献血ルームの報酬はおいしいおやつっていうのと一緒だ 金銭で血を買ってしまってはどんな犯罪が起きるかわからないからお金は絶対に払えないけど、でも来てくれた人に何かお返ししたい、おいしいおやつを用意しています!っていう仕組みのやつ

あとは最近流行りのクラウドファウンディングもそうかも 寄付してくれたら返礼品を差し上げます!ていうタイプのやつ

お金はあげられないけどお礼の品はありますのでどうかご協力ください、っていう体裁のやり方がこの世の中にはどうしても必要なんだよな

しかし風師ちゃんの手足の話はどういうことなの…
水師兄の頭については日本語版のあとシン江版を読んでたら「もしや…」とは思って、それは黒水が「おまえら必ずこういう目にあわせてやる」っていう意思表示のために像をそうしたんだと思ったんだけど…青玄のそれは黒水が何かしたわけじゃなく自分でやったの…?または直接に手を下さなくても、呪いのようにそれは実現するの…?白話真仙ってそういう妖怪だったらしいし…  あとで翻訳をちゃんとやりたい

今は先へ進みます

花城ほんとうに口が上手いなぁ
道士たちを利用して庶民のみんなを焚きつけて…「バカにするな、自分たちだってやればできるって証明してみせる」という、いちばん消えにくい炎を燃やしている

「証明する」って本当に難しくて、すごく大変なんだけど、それを心に決めた人ってもう逃げられないんだよな…
集団の士気を上げるのがうますぎる花城
きっと亡くなる前の少年兵士の紅紅も、勇敢に戦っていたのでしょうね…もし生きてたら立派な将軍になっていたかもしれないね

また話が脱線しちゃうんだけど、花城が好きなのか殿下が好きなのかわかんないけどなんか後ろから腰をぎゅっとする抱きつき方多くない?
気のせいか…いまこの陣の中でやってるのはどっち向きにしてるのか詳細は不明だけど…

この前ちょっと天殺孤星のとこ読み返して思ったんだけど、殿下が後ろから紅紅ちゃんをぎゅっとしたら腕の中の紅紅ちゃんが振り向いて前から殿下を抱き返したっていうこの流れ、「金枝玉葉の貴人って誰?」のあとがこれとほぼ一緒や…………

話を戻します

えっひとり増えてる…?怖…
怪談話の典型だけど、人数が増えてるの怖…
17人の花嫁ゾンビにひき続き???

梅念卿!!!!

はぁ!!でた!!!

うっすらとだけ知ってるこの先の展開の話なんですけど、裏でなんかやってる(殿下が半月関に行くよう仕向けたり、一般の漁師をわざと200人も巻き込んだりしたらしい)怪しい人物、私がいま知ってる限りの情報だと3人ほど怪しい人がいて、白無相と君吾と梅念卿が容疑者なんですけど、(地師本人もまだ何があったのか不明なので怪しいといえば怪しいんだけど)、梅念卿さんだけ全然でてこないからどうなってるのかと思ってた!!!やっとでてきた!!久しぶり国師!!!

なんで突然そんなことするの!!

あーーー君吾もきた!!!

そして上天庭へ…

まぁそりゃ風信も慕情もびっくりでしょうよこんないきなり国師がきたら
引玉は…ここにいて大丈夫なの…?
追放された神官ってなにか用事がある場合は天庭にきてもええのん…?

はーーーこの人が4人の神官の方だったの!!
じゃああのとき「まだ自分の国が滅んでいないのに飛昇するのは早すぎた、自分の国にだけ肩入れして人間界に手出しする神官になるのはよくない」って言ってたのは烏庸の太子殿下のことを指して…?

紅鏡、ここで使うのかぁぁ

えーん…白無相の正体が誰なのかよくわかんなくなってきたよ…

さっきまで烏庸太子っていってて…今度は謝怜の分身(無意識)って言ってて…そのあと君吾って言ってて…
どれが正解なの…

もしかしたら君吾の元の名前が烏庸太子なのかもしれないけど2000年前に滅んだ国と1500歳の君吾だと計算があってないよなーーー

もしかして1500歳ってサバ読んでる??
500歳もごまかしてたらサバ読みすぎでは?

あと過去編の2回目の最後、あのとき白無相とサシで戦って君吾が勝ったんだったと思うけど…分身だとしたら謝怜じゃなくて君吾の分身ってことなの…?

とりあえず梅念卿は白無相ではなさそう


君吾 強い……

!! りんうぇん!!りんうぇんだ!!!

どうしたのどこにいたの…!!

?! もしかして霊文は君吾がなんなのか知ってるの…?

……知ってたみたいだ…

花城に通霊もできない…サイコロふったらどうなるんだろう ていうか花城の通霊口令は結局なんだったんだろう…まだ教えてくれない…

えっ通霊してもいいの?!君吾なに考えてる?!

本文では今から花城に通霊をしますが、
長くなるので感想文はここで一度切ります

<9回目の伏せったー終了>

青空 6月25日の続き

まじでもう本編が佳境に入ってきてて展開が忙しいから実況文もどこで区切ればいいのかほんとにわかんない…けっこう先まで読んでから戻ってきて「区切るならここだな…」てやってるから、戻ったときに過去の自分が発言してる内容読んで笑ってる その疑問についてはもうすぐわかるよ…という生ぬるい微笑み

青空 6月26日

私は最初のころ「2巻までは日本語版あるから翻訳した文章わざわざ残しておかなくてもいいか」と思ってて途中からストーリーに差異があるとのことで29章からテキストを残して翻訳し始めたんですけど、いまクライマックスのあたりで確認したいことがあって戻ってみたら16章の翻訳が必要になって結局やることになり…
大まかなストーリーに確かに違いはないんだけど、そうじゃなくて…些細な会話の加筆の記憶があってそれを確認したくて…やっぱちゃんとテキストファイル残しておくんだった…

仙京のことはなんとなく物理的に空に浮いてる島みたいなイメージでいたので崑崙山とか金鰲島(封神の)っぽいなと思ってたんですが、もしかしたらブリーチの尸魂界もけっこうそれっぽいか?と思い、漢字の確認がてら調べてみたら なんと現世と虚圏とあわせて三界と表記があり…そうだっけ…あと尸魂界には西梢局(ウエストブランチ)というのもあるらしく…そこでは死神は魔女だし虚はドラゴンだし…という世界観で存在するらしく 「尸魂界って日本人ばっかりだよな」と思ってた長年の謎が…奇遇にもこのような形で解けました……世界中の地区ごとにご当地の尸魂界があるのかもしれないね…

仙京も「上天庭(中華地区)」とかなのかもしれん

それぞれの国ごとに死者の管轄が違うって設定だと鬼灯の冷徹もそうだったかもしれない〜やっぱ死んで鬼になるのは中華とか日本とかだけで、西洋ではゴーストや魔女や悪魔なんだよな〜 
天庭にあたる部分は白澤さんのいる桃源郷だな…
そういえば白澤さんは字は知らないけど「絵が壊滅的に下手」っていうのが作中でも度々ネタになって、それはちょっと字の下手さをネタにされる花城と似てるかもしれない 私は白澤さんの描く猫好好ちゃんがだいすき

あと世界観の話とは別に、助けた子供が忠臣になったとこはマギのシンドバッドとジャーファルくん(またはマスルール?)かな〜と思ったけどよく考えたらジャーファル!!なんか霊文殿で巻物の山に囲まれて書類整理が終わらないよって場面がなにかに見覚えある光景だとおもってたのジャーファルだ!!すごいすっきりした!!!

「上手い物語って情報を出してくる順番が上手いよな〜」という点について、過去編を挟んでくるタイミングの話!
最近なにかでそう思った気がしたの、呪術廻戦だった…死後の世界がなぜか空港っていう点でもおもしろかったけど…懐玉を挟んでくるタイミングすごくない?!五条先生ぇぇ…
いろんな作品の共通点などを並べて勝手に楽しもうの会を脳内で開催しており、先ほどまではいわゆる現世の死後に人が行くとこは天界と地獄的な両界が存在して人間界を含めると3界になる考え方がスタンダードだねという点と、主従や忠義の関係性はやはり良いものだね…という話だった

天官もさぁ…回想編を挟んでくるタイミング、すごく上手いんだよな…
たぶん初手からこの過去編を見た場合はまだ「この人のこともっと知りたい!」みたいな気持ちがないから、入り込むのが難しい気がする すでに未来の姿を知ってて読むから展開がつらくても耐えられたりとか、あの人がどう思ってたのか知りたいとかの動機づけがあってそれを知るのが気持ちよかったりとか…するんだろな…
あとFree!もそう、凛がどうしてこんなに遙に執着しているのかっていう理由が回想編として明かされるの、全12話のうち10話目だもの…執着という言葉とても便利だな 好きと嫌いの真ん中で揺れてしまうライバルの心…

感想という名の実況文、書き溜めてはあとから見直して、最低限ここまでは整えないと読む人に伝わらんやろという部分を直して放出、というのを繰り返してるんですけど…どこまでアップしたかわかんなくなってきたぞい と思って自分のTLを確認する日々

<10回目の伏せったー開始>

天官の魔翻訳実況の続き、<天庭に捕らわれた>殿下が<君吾の監視のもと花城と通霊する>ところから再開!

……君吾さえ聞いて笑ってるのに読者にはまだ教えてくれない……!!!!花城のメアド…なんでよ…早く知りたいよ読者も…

そういやどさくさにまぎれてさっきあの胎児霊もきてたの忘れてたな!!
らんちゃん…どこいったの…結局パパは誰なの…?

え〜〜これ君吾がきいてることは花城に気づかれないようにって言ってるけどもう気づいてそう〜!

またでた移魂大法!
風師ちゃんがいてくれると賑やかで本当に嬉しいよぉ

白花花の糖球ってなんの便利アイテム?!なめると法力が爆上がりする飴玉ですか…?あっペイが変装するとき舐めてたやつの亜種なんだ?!

翻訳くんは「ハイエンドの法力飴ボール」って訳してくれました 強そう

エッ うっかり殿下のお風呂を覗いてしまった花城主?! 銀蝶がいるの?!?!
風師ちゃんの言う「大丈夫です、どうせみんな男です」は爽やかすぎる…

あぁ〜、この言い難い口令を殿下が自ら使って通霊をしてきたからには、もうその時点で緊急事態に違いないっていうこと…?

花城、なんとなく君吾の正体のことも知ってそうな気がしてたけどこの反応見ると別にそういうわけではないのかな…単に嫌いだっただけかな…

地師シャベル大活躍、アゲイン
引玉いつもありがとう
でもこれ真っ暗な空間に人がいるだけだからアニメにするの大変そう

洞窟内部が上上下下左右左右BA!みたいなことになってきた!!

いーやーー捕まっちゃったーーー怖いよーー

幼いころは遊んでるうちにうっかり自分を結んじゃって仕方なく殿下に解かれてる若邪ちゃんはかわいい!!!(現実逃避)

えぇでもまだ177章なんだけど、204まであといくつあるの…あと27? 真相が明らかになるのもっと後かと思ってた

明らかになるっていうか 明らかにさせられた?? 紅鏡を使ったのは梅念卿だった…

梅念卿、いままで全然でてきてなかったのに急に現れて、殿下が不死身と知ってるのに首を絞めようとして、上天庭に連行されて、そこでいきなり紅鏡を奪って君吾のことをみんなに知らしめて…何がしたい人なんだ…
梅念卿こそ800年もどこで何してた???

引玉ーー!!!
なんか君吾が、権一真の立場や法力は本来おまえが得るはずだったものだろう?って引玉を取り込もうとしてきてるが…

やっぱそうだよね…誘いに乗っかるフリして法力を貰って君吾に反撃しました引玉選手!!どうなるでしょうか、相手は片手で上天庭の全員を薙ぎ払える実力者ですが!!
私はいま心の中に架空のアナウンサーを召喚して緊張を紛らわしています!!

…すみませんこれは実力がどうこうって話じゃなかったですね…引玉が、言いたいことを言えるように…そういうチャンスの場面だったのね…引玉の心は引玉のもので、権一真の得たものも権一真のもの、それとこれとは別の話で、嫌いだからといって不当に奪い取るなんて真っ平だって…よく言えたよ引玉…!!
そして泣いてる権一真と謝るなって怒鳴ってる引玉…なるほどここの関係性理解しました

もしかして慕情と引玉って少し似たもの同士なのかもしれない…性格の問題とか、才能の程度とか、いろんな劣等感と理性の狭間にいながら決して向上心を捨てることはない…

うっうっ 引玉…

ありがとう殿下、引玉のことも抱きしめてくれて…泣いてしまう…

花城のえらいところ、殿下のこういう博愛の部分を理解していそうなところ

紅紅ちゃんを抱きしめてあげたあのときも、もちろんそれが紅紅ちゃんじゃなかったとしても殿下は同じようにしたと思うよ…
そして花城もちゃんとそれを知ってそう

泣いてる人がいたら誰だとしても殿下は抱きしめてあげたいし、その博愛は全ての人に注がれて、花城だけに向けられたものじゃないから…

これは個人間にある好意の話ではないからな…

引玉の話に戻るけど
殿下の言ってる「私だってみんな殺してしまいたいと思ったことがあるし、もう少しで本当にそうするとこだった、でも何百年も生きてたらよくあることです、あなたが誰かを恨む気持ちがあったとして、全然なんてことはないですよ」っていう言葉、それは花城が殿下に言ってくれたやつだね…

あの、アニメの2期の最後のあたりで芳心国師が本当に仇敵である永安の末裔を恨んでいたとは思わないの?っていう話題のときの話、あなたはそんなことしないって信じてるって言ってたけど、小説ではもっと詳しくなってて「恨んでたらなんだっていうの?俺だって小さいころは世界中の人間を殺してやりたいと思ってた、でも実際にはやらなかったよ」って感じのことを…言ってたじゃん…?

過去編を読んでからだと「恨んでたとしても、あなたはそんなことしなかった」っていうのが本当に実証済みの体験談だったんだな!

もう少しで人面疫を永安の一般人にぶつけるところまで実行しかかってて、でも殿下は思いとどまることができたから…それを無名ちゃんは目の前で見てたんだもんな…そりゃ信じてるよ…

他人を羨んだり八つ当たりしたくなったりする気持ちについて「誰だってつらいときはそういう破壊的な考え方が頭をよぎることはある、大丈夫、実行しないだけで充分えらい」っていうのをさ〜殿下も引玉も自分で体験してるけど、特に花城は10歳でそういう境遇に生まれてて…早いうちにそう悟らざるを得なかった経験者の言葉は重みがあるな…

あとたぶん生まれた家庭の境遇が影響してるのは慕情もそうなんだろうな、紅紅ちゃんに対して「自分だけが辛いと思ってるのは幼いからで、世の中の人はだいたいみんな辛いってことが大人になったら分かりますよ」って言ってた気がする 確かに紅紅ちゃんはなぜか骨折してても歩けるくらい頑丈な身体に生まれついてるらしいから、虚弱体質の人間と比べたらその点は幸運と言えるのかもしれんが…

本文ではいま君吾が胎霊になんかしてて怖い

そして通霊してる…えっ相手だれ…?
ほんとにだれだ…天庭がいま封鎖されてて、君吾がそれを教えないようにしてる相手…??

雨師ちゃんだった!!
殿下もびっくりだよ 何者ですか雨師公主

これはまだ判明してないからわからなくて順当なんだけど今わかってるのは「君吾の顔が紅鏡に映ったときに普通の人の顔ではなかった」ってことだけで、具体的に何したのか全然わかんないんだよなー!
この時点での周りの神官たちの反応がよくわかんなくて「この神官たちは君吾が何をしたと思って騒いでるの??」っていう状態です私は…早く何したのか知りたいよ…

仮定の話だけど、別に人間じゃなかったとしても神官としての勤めを正当に果たしてるなら別に騒ぐことでもなくない??まだ何もわかってないのに?? と思ったので…でも正体を隠してたってことがもう不信感を煽るのかな 保留!

花城ーー!!!
今度は雨師公主の御付きの農民に化けてきた!! ほんとに油断も隙もない、あらゆるモブが花城の可能性を秘めている!!

花城とふたりで国師を探しにいきます
スニーキングミッション開始!
銀蝶って透明にもなれるんだぁ…
言われてみれば最初に与君山の茶屋に現れたときもそんな感じだったかも

なんか国師はさっき人界にいたとき殿下の首を狙ったのは呪枷を外そうとしたのでは?みたいな情報がチラッとでたけど どうなの国師

侵入作戦、もしかしてこれは…殿下、無名ちゃんとの永安城攻略のことを…思い出しかかっているような…ということはやっぱりまだ無名ちゃんが同一人物だってことには気がついてないっぽいな??

どうしても殿下に法力を借りて欲しい花城!!
なぁにこの王様ゲームは………
命令をきいてはいけないゲーム…
「駆けつけて「チュー」した」!!!

中国語でのチューはランチェンチュウのチュー!! …ではない 秋の左側にくち編がついてました 「啾」  これです 
えっ くち編に朗千秋の秋でチューの擬音語なの?
そっか…くち編なんだ…ふーん

霊文もだるまになった!! きっとかわいい

そしてやっぱり呪枷はわざと外さないようにしてるんだ…自分に何かを思い出させるため…

待って 今の質問 花城は…どうなの…知ってるの…?殿下がなぜ呪枷を外さないのか、花城も知らないことなの…?
「風信ではないでしょう」のときと同じ感情ですよ今…
花城でも知らないことあるんだ…

梅念卿も実は首しめにきたんじゃなくてこれを外そうとしてたらしいけど、呪枷ってつけた本人(君吾)じゃなくても消せるんだ?
でもそういえば二度目の飛昇のときって勝手に消えてたかも…

ここから梅念卿のところへいきます

<10回目の伏せったー終了>

本編もう少しで走り抜けられそうだから、そうしたら来月あたりからラジドラってやつに挑戦してみるわね…

まとめ8、終わり

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