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Happy Birthday

初めましての方は初めまして。

知り合いの方で見てくれている方は(多分)お久しぶりです。
最近はちゃんとご飯を食べて眠れていますか?

ちゃんと食と眠ができていても、できていなくても
連絡くれるととても嬉しいです。
もし連絡なくても突撃しにいくかも。
みんなが幸せであることが一番です。


最も苦手な季節、夏。本当に暑すぎ。そんな季節もそろそろ終わりですね。
季節がまたひとつ過ぎていくことに感傷を覚えないこともないのですが、夏、オメーは早く終われ。

夜、コオロギの声を聞きながら本を読むのが最近の個人的流行。涼しい。

友人とも話したのですが、夜は人の生活音(車とか)、人が休む時間に静かに活動することへのちょっとした優越感(これは話してないかも?)とか、あとは純粋に暑くないので過ごしやすくて好きです。
そのとき特に話さなかったけど、夜は穏やかに眠るだけ(幸いにも心穏やかに眠れる日の方が比較的多い人生なので)安心感があるのも一つの要因かも。


さて。
つい周りの人や季節に思いを馳せることが長くなってしまうのはよくない癖です。自覚済み。

今日は
・なぜnoteを書こうと思ったか
・タイトルについて(なんとnoteの公開日は私の生まれた日ではないのです!)
の二本立てでお送りしたいと思います。

なぜnoteを書こうと思ったの?

こちらは割とシンプルなのではないかと思います。
先述したように最近の流行が本を読むことと同時に、noteを読むこともまた最近の流行だからです。

未だ短い人生の中でいろいろと作ることが好きな性分、ついに書く方にも手を出してしまいました。というわけです。

おしまい。

タイトルについて(noteの公開日は私の生まれた日ではないのです!)

今回noteを書こうと思ったのはこちらがメインです。

ここまでくるのに723文字使いました。びっくりだね。
特に自己紹介もなしにここまでくるとは思いませんでした。
まずはここまで読んでくださってありがとうございます。
次にnoteを更新するときはちゃんと自己紹介をします。
実は自己紹介は苦手なのですが。(順番が逆)

本題に入ることにします。

私は9月13日を「第三の誕生日」と呼ぶことにしました。
ちなみに第一は生まれた日、第二は一人暮らしを始めた日。
9月13日を私は一生忘れないでしょう。

この日を第三の誕生日と決めた理由。病気が始まった日だから。
先日ふとんの中でそろそろ一年になるのか〜と気づいてしまい、何か形に残したいなと思ったことがきっかけです。

病気が始まったと言っても、症状(血液検査の結果が?)がまだ規定値に達しておらず病気としては確定していないため、お仕事をする上での扱い的には一般人というちょっと難しい立ち位置にいるのが現状です。

そんな私が診断(されかけている)病気はこちら↓

指定難病なんですって。初めて聞きました。
簡潔に言うと自己免疫疾患で、リウマチの親戚さんで、関節部に炎症が起きて骨化する病気。(と、人に説明するときはそう言っています。違ってたらすみません)
他にも症状が出たり出なかったりするみたいです。
もし時間に余裕があって、興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらご一読されてみてください。
世の中にはこんな病気もあるそうです。

この症状が出たときの話をします。長いです。

そのときは卒業制作をしていました。
大学の、芸術学部に通っていたのですが、芸術学部を卒業するには卒業論文か卒業制作を審査されて卒業、が基本なのでその卒業制作を。

結構変な姿勢で作業をしていて、本当にビキッという効果音がつくくらいの痛みを感じたあと、一週間ほどずっと続きました。

当時は全然気にしていませんでした。作業する姿勢が良くなかったので気をつけないとなー、すぐ治るといいなーくらいで。

やばいと思ったのは翌週の水曜日。
その日は腰が痛くなく、治ったと思っていたのですが、代わりとでもいうかのように胸の間にある骨(胸骨という部位)が強烈に痛くなったからです。
次の日には腰もまた痛くなるし。

もともと後輩と「腰が痛いんだよねー」と雑談をしていて、「腰はガチで病院に行った方がいいっす」と言われていたのでそのうち行こーと本当に軽く、
なんなら行かないかもくらいの気持ちでいたけれど。

さすがに行きました。命の危険を感じた。大袈裟かなあと思ったけれど。

だって「腰と胸の骨が痛い 病気」で検索したらすでに診断された病名が最初に出てたんだもん。震えました。
その節は本当にありがとう後輩。君のおかげで早期発見だよ。

幸い一般の痛み止めと湿布で痛みが和らぎ、現在に至っています。よかった。

ただ診断を受けた時、不謹慎にも少し喜んでしまいました。
おそらく物心ついた時から自分軸というものに芯がなく、他人の言葉に(結構大きく)一喜一憂する性格でした。精神面がわりかし不安定な自覚もあります。
反面、身体面はすこぶる丈夫で、体調もほとんど崩さなかったので、アンバランスだったところが長らく気にかかっていて。

黙ってニコニコしていたら誰も心の不調なんて気づかないもんね。と。
そんなことしてたら自己開示ができない現代日本人の出来上がりです。

そんなわけで、やっと心と体のバランスが取れるんだ、と思いました。
とは言ってもやはり病気、他の人より症状が軽いとはいえそんなに楽なものじゃない。楽な病気なんて存在しない。病気になんてならない方がいいです。


ちなみにそのときのアルバイト先のマダムから「病名(ないし患部)スピリチュアル」と調べたら面白いよーと言われたことがあり。
スピリチュアルや占いなどは信じない(興味本位で調べて話のネタにすることはある)くらいではあるけど、やはり興味本位で調べてしまった。

正直全てが当てはまるわけではないけれど、明確に一つ思い当たる節があります。
高校時代の話です。(割愛)
明確に思い当たる節があって節が固まる病気なんて洒落にならない。
(正直これが言いたかっただけ)

ただ、ストレスで何かしらの病気になるのは当たり前で、人生に何かしら不満があるから人は行動するわけで、やはり信憑性は薄いのでは。


ただ一生治らない病気(軽快はするらしい)を拒んでも仕方なく。
精神面が弱い割には診断時から比較的前向きに受け入れてました。

これが高校生の時だったら本当に本気で人生を諦めていたでしょう。
でしょうというか確実に。

暗黒高校生時代を超える絶望はもうないだろうと、前向きに生きようと思った矢先に起きた出来事ではあるのですが、意外とすんなり受け入れることができたのは自分の中で結構な驚きでした。

というのもここ数年強く実感しているのですが、どうも私は周囲の人に恵まれているらしいです。(ここも絶対に語りすぎるので割愛。そのうち書きたい気もする)

周りの人たちがたくさん褒めてくれるおかげで、今まで自分を否定してきた分、自分を肯定できる人間になりたいと思える人間になりました。
自分軸に芯がないことがここにきて良く作用したのかなと思ってます。


〜そろそろ終幕〜

いま、2800字を超えています。
こんなに長くなるなんて思ってなかったです。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
ブルーライトは目に良くないのでこれ読んだらゆっくり休んでくださいね。

なかなか長くなってしまいましたが、
病気になっても前向きな新しい自分におめでとう!
というのがこのタイトルに込めた意味です。

これまでとは違う体を迎え入れるというようなニュアンスもあったりなかったり?
ちょうど一年ですし。
病気になったおかげで自分のやりたいことが明確になったこともあり、必ずしも悪いことばかりではないのだな、と思った今日この頃です。
もちろん病気になんてならない方がいいんだけど。

だから私は今日も周囲の人たちの健康と幸せを願ってやまないのです。
幸せに生きてほしいし微力ながら支えていけるのであれば支えていきたいです。

ほぼ自己紹介に近い自分語りをしてしまい、特にこれと言って大した話は何もしていないのですが、初めましての方も何か刺さるものがあると良いなと思います。
あるかな?
飽きていなければこれからもぼちぼち更新したいな〜と思っているのでお時間ある方はまた覗きにきてください〜ノシ


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