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子猫の預かりボランティア始める

夫が亡くなってから子供が一人暮らしを心配して「ネコでも飼えば」
と言ってきた

でも飼ったことはないし
飼えるかどうか心配…
娘がもらってきた兎を死なせちゃった前科もあるし

散々迷ったけど
何かのキッカケかもと思い
まずは保護ネコの預かりボランティアをやってみようと思った


市の動物愛護センターのHPで調べてみると
子猫の預かりボランティアがあった
子猫は手がかかるのでその間のお手伝いという事で

よくテレビでやっている保護ネコを譲渡会までに人慣れさせる
というものではなく
もっとハードルが低い
基本は固形の餌が食べられるようになるまで預かるというものだった

申し込んだ時は、飼うのは初めてという事もお話し
「そんなに気負わずに猫マスターになってください」
と職員さんに言われちょっとやる気になりました(笑)

その後たまたま1匹で保護された子猫がやってきた
キジの可愛い子猫
家に連れてくるときニャーニャー高い声で泣いていたので
「リンリン」と名付ける

子猫ってすぐに慣れるんですね
すぐ甘えてくるし
餌もよく食べました

トイレは最初違う場所でしましたが
もうそこをトイレにすることで同じ場所でしてくれて無事クリア!

困ったのは
じゃれて遊んでるつもりなんでしょうが
噛みつきとひっかき!
これが結構と痛くって(泣)
甘がみじゃないんじゃない⁉って位

あと甘えん坊で寝る時は必ず膝の上に乗ってくる
イヤ腹の上というか…
動くと怒るのでけっこうそのままいたかな
おかげで腰が痛くって

でもなつかれるうれしさですよね~
かわいいこと可愛いこと笑笑

キジなどお顔が逆三角形の猫は野性的らしい
なので運動能力がよろしくって
どこでも上がる

子猫と言えども結構な高さまで上がるから弱りました
(立っている私の肩までよじ登る)
段ボールで防げるところは防いだけど
全部は到底無理無理

初めての猫飼いで
じたばたしてるうちに
3週間たたないうちに愛護センターから連絡が

「固形の餌食べられますか」
食べていること伝えると引き取りになりました

3週間未満でお返しとなりましたが
寂しさとちょっとホットした安ど感

ケージに入れて出かけても全然いいらしいのだけど
(働いているボランティアさんもいるので)
何かかわいそうな気がして
出かけるのはスーパーの買い物位
予定もキャンセルしてた

なのでちょっと大変さも感じていたんだよね
お返ししたときは可哀想だったけど
すぐに新しい飼い主さんが見つかり可愛がってもらっている模様

幸せそうで安心!
飼い主さんからお手紙を受け取るので
のちの様子もわかるのです

子猫の可愛さを味わえて
お役にも立てるってうれしいですね





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