量子力学的に現実世界を考えてみた。
量子力学的に
・観測するもの
・観測されるもの
の2つに分かれるこの世界で、「観測するもの」がどう思うか・どう見るかで、観測されるものが「変化」する。
量子力学を勉強すると量子力学はそういうことなんだ!!って理解はできるし、それによって自分の思い描く現実が作り上げられるってのもわかる。
が・・・・
今、私たちが生きてるこの現実世界に置き換えて考えるとちょっと混乱するときがある。
観測するもの=私
観測されるもの=目に映る世界=目の前の現実
ここまでは置き換えれる。
ただ、「観測する私」が、どう思おうと「観測される目に映る世界」が変わらないような気がしてならない…思ったことない?
同じような毎日が繰り返されて、目の前で大小にかかわらず何かが起きて、一日が終わる。
何か変わった???(; ゚Д゚)
って実際私も思ってました(笑)
ただ、それがちょっと間違ってたんだって最近気づいたんです。
というのも、
観測「するもの」と「されるもの」があるその前に、観測する私たちの前に映る前にただ流れる現実は、観測する前は良いも悪いもなく0なんです。
-5でもなく、+5でもなく、ただ0。
+3000でもなければ、-200でもなく、ただただ0。
良くもなければ、悪くもなく、ただ現実が目の前にあるだけ。
ただただ、シンプルにフラットな状態。
それを観測するものが「+5」と見れば、「+5」に映るし、「-300000000」に見れば、「-300000000」に映る。
チャンスと見れば、チャンスになるし、ピンチと見れば、ピンチになる。
ただただ淡々と過ぎていく現実に、「良い」「悪い」って観測するものが勝手に意味を付け足してるだけ。
難しく考える必要もなく、めっちゃシンプルだった。
そうなると、ちょっと質問なんだけど、
あなたの目の前にむかつく人がいるとする。
それは上司でも、同僚でも、彼氏でも、彼女でも、旦那さんでも奥さんでも、両親でも友達でも誰でもいい。
その人をむかつく人にしてるのはいったい誰だと思う?
というわけで、その答えはまた次回(笑)
そいぎね~('ω')ノ
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