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47都道府県魅力度ランキングについて
こんにちわ、まっちです
今回は「秘密のケンミンショー」をはじめとして
テレビや雑誌で紹介される「都道府県魅力度ランキング」について書いていきます。
群馬県は2012年に最下位を獲得しており悔しい思いをしています。
そんな「魅力度」と言われても、それが具体的に何を示しているのかわかりません
そこで、客観的に魅力となるような数字をもとに
群馬県の魅力度を確認していきたいと思います。
2023年 地域ブランド調査
まず初めに上記の都道府県魅力度ランキングを確認すると以下の通り
1位:北海道
2位:京都府
3位:沖縄県
4位:東京都
5位:大阪府
〜
43位:山口県
44位:群馬県
45位:埼玉県
46位:佐賀県
47位:茨城県
群馬県は魅力度ランキングにおいては下位となっています(悔しい)
群馬県出身者として豊富な温泉やウィンタースポーツの充実
新幹線や高速道路で都市圏へのアクセスは良好なので魅力度は高いと思うが難しいようだ。
住みここちランキング 2021
次に見ていくのが、賃貸未来研究所が発表しているランキング
実際に住んでいる人たちの意見をもとにランキングが作成されています
(※上位24位までしかランキングされていない)
1位:東京都
2位:兵庫県
3位:福岡県
4位:神奈川県
5位:大阪府
~
19位:群馬県
20位:熊本県
21位:静岡県
22位:長野県
23位:栃木県
24位:三重県
群馬県はランキングでは下位ですが
47都道府県で見ると半分より上位なのは嬉しいですね
住宅金融国庫 平成26年
次に見ていくのが住宅建設費用について(土地+建物)
人生最大の買い物である「住宅」が安ければ
他のことにお金が使えるので幸福度は上がりそう
1位:秋田県(32.9坪)2,902万円
2位:鳥取県(34.3坪)3,071万円
3位:宮崎県(32.9坪)3,184万円
4位:岩手県(34.8坪)3,253万円
5位:青森県(34.9坪)3,267万円
〜
8位:群馬県(34.9)3,362万円
〜
43位:埼玉県(33.7坪)4,235万円
44位:大阪府(33.2坪)4,268万円
45位:愛知県(35.4坪)4,536万円
46位:神奈川県(32坪)4,813万円
47位:東京都(30.2坪)5,629万円
家の大きさは30坪付近で変わらないが
都市圏の住宅費用は高くつくことがわかる(東京は特に)
群馬県は住宅価格が全国的に安いので
住宅購入を希望している家族世帯は金銭的な負担が小さく定住しやすい
完全失業率 2020年
次に見ていくのが失業率
仕事がなければ将来への不安や生活基盤を整えることが難しくなる
さらに働くことで社会と繋がりを維持することができるので
幸福感を維持しやすくなる
1位:新潟県 1.3%
1位:長野県 1.3%
1位;岐阜県 1.3%
4位:滋賀県 1.4%
4位:島根県 1.4%
〜
18位:群馬県 1.9%
〜
43位:宮崎県 3.1%
44位:長崎県 3.4%
45位:福岡県 3.8%
46位:高知県 3.9%
47位:沖縄県 8.1%
群馬県は失業率は低いことから
働き口は十分に用意されているかと思います
ここまでの群馬県のランキングをまとめると
魅力度ランキング:44位
住みここちランキング:19位
住宅価格安いランキング:8位
失業率低い:18位
魅力度ランキングでは低いですが
幸福度に関わる指標では半分より上位に入っており住むのには適しているのではと実感しています