人生の節目を感じる瞬間
昨年の11月始めに、メンタル的な不調で会社に行くことができなくなりました。2023年1月にも帯状疱疹が出て、1週間くらいテレワークをしていたのですが、昨年11月に又もや体調を崩してしまいました。
私は四半期に一度、会社の重要なレポートを仕上げなければならず、上司も厳しかったので、かなりの時間を費やして作成せざる得ない日々が1か月ほど毎四半期続いていました。家が遠かったせいもあり、時間節約のため自腹でホテル暮らしをするようなこともありました。どこか会社の近くに新たな家を借りるよりは、割安だと思いそうしておりましたが、今思えばそこまですることもなかったかと。でもあの時は必死でしたから、仕事を早く終わらせることだけを考えてそれが最善の策かと思っていました。
この休みを取ってからの11月から12月までは、家で寝ていても寝れなかったり、動悸がしたり本当に苦しい日々が続いていました。次第にその症状も収まり、12月の中旬に軽く風邪をひいてそのまま正月を迎えました。親戚や家族と楽しく過ごした後の、1月1日の夕方、正月のセールから帰ってきたら突如天井がぐるぐると回り始めたのを感じ、とりあえず疲れかと思って寝付きましたが、めまいはひどくなるばかり。吐き気もしてきて、終には吐くものなくなり顔面蒼白、救急車で運ばれることとなりました。
診断の結果は、はっきりと出なかったのですが、三半規管系のめまいということで、脳には異常はなく事なきを得ました。とはいえ、視界は以前ぐるぐる、回っていますので3日くらいは寝たまま、初めの方は食べさせてもらうという介護状態にでした。
その後、4日に耳鼻科へ行って、前庭神経炎と診断されました。
この続きは次にしたいと思います。
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