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【地方移住生活】大雪の時に感じた宿のこと

愛媛は温暖で、雪ってイメージない人多いのではないでしょうか?

いやいや、全然降ります。

松山はほぼ降りませんが、僕の住んでいる西予市宇和町は年1、2回は積もるくらい降ります。松山よりも南なのに。暖かい場所と信じて移住したのに。。。笑

大寒波の時期

そして、2025年2月、体験した方もいたかもしれませんが、寒波で大雪が降りました。当然、うちの地区はめちゃくちゃ積もりました。

多い場所で40cmほどでしょうか。

ここ数年ではかなり積もった方です。

なので

道路は凍結し大渋滞

これだけ降ったら、流石に道路は凍結し、大渋滞。
立ち往生する方も出てきました。

宿泊場所を求める人も

そして、宿をしている私は、この寒い時期は流石に寒すぎてお客さんを受け入れれないだろうと、ネット予約をストップしてたんですが、

夕方頃に、ダダダっと、電話が。

雪で身動きがとれず、宿泊したいと連絡がありました。

旅行に来てる方や仕事で帰れない人、すでにビジネスホテルは満室のため、うちに連絡。

休む気満々でしたが、これは受け入れないとヤバいかもと、2組受入れさせてもらいました。

他にも数件電話があったのですが、うちのキャパ的にお断りしました。申し訳ありません。

なので、今回みたいな大雪ではそのような状況になってしまう人が多く出てしまい、ホテル不足、宿泊難民に。もしかしたら、車内で過ごした方もいるかもしれません。

こんなタイミングってなかなかないんですが、本当に泊まることが出来ない人に対して、個人宅を案内できないのかなって思ったりしました。

本当に困った時は、個人宅への受け入れも

Googleマップで宿でうちに電話かけてくれて、でもうちも受け入れれないから、知り合いに繋ぐとか、こんな時って営業許可がうんぬんでなく、本当に困ってる人に対して臨機応変に対応できたらよかったなって、ちょっと反省もあります。

数年に一度の事かもしれないけど、

宿やってなかったら、考えなかった事やけど、

色々考えさせらました。

地域で助けあえる体制作りや意識作りも大切だなって思いました。
それをできるのも、思いついたもの、よそもので宿もしている自分かなっておもいました。




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