Sandy Note #22
今週は夜の配信です
皆さんこんばんわ今日は素敵なSundayを過ごせましたか?最近関東は天気が良くて気持ちいいですね☀️
今日なんかは日中は18度くらいあったみたいで、いよいよ春が近づいてきたって感じです🌸🐝
暖かくなってくると外に出たい欲がでてお出かけしたくなるのがホントに好きです
そろそろサーフィンも行きたいなって最近は思ってます
~今日の小話~
先週も友達の撮影をしてきました!高校時代からの友達で夫婦共に仲良しで終始楽しく撮影出来て本当に楽しかったです!
それに合わせて実はカメラを2台購入したんですよね
・Canon AE-1 Program (81年物 フィルムカメラ)
・Instax mini Liplay (チェキ)
相棒が2人増えたのです。シンプル嬉しすぎる
ずっとデジタルを使ってて、今回は初めてチェキとフィルムを使ったんだけど、まじで良すぎるから是非皆さんも体験してみて欲しい
特に僕の持ってるフィルムはシャッター切った時の振動が凄くて銃打った時みたいな振動が身体に響くんですよ(打った時ないけど)その重みがいいんです
今ってスマホとかデジタル一眼で何枚でも撮れちゃうけどやっぱりチェキとかフィルムはその1枚に凄く重みがあるなって、
何より現像するまでのドキドキがあるからいいですよね。結局何にしても時代は巡るからフィルムならではの写真の色味っていつになっても色褪せないし愛されてるんだなって感じました。
ますます写真欲が爆上がりの今日この頃です!!
そんなわけで今日はボクらが作ったバンダナについて深堀りしようかなって思います
そもそもバンダナって?どーやって作るのか?種類などバンダナの知識を皆さんと共有出来たらいいなと思ってるので是非最後まで読んでください
~バンダナ基礎基本~
そもそもの始まりは欧州で労働者が首に巻いたり汗を拭くのに使われていたのが始まりと言われていれ、用途に合わせて呼び方が変わっていきました
手や汗を拭くの使用するハンカチ、よりサイズが大きく主に体を拭くのに使用するタオル
ファッションに特化したスカーフ などなど
その中でもバンダナはファッションアイテムとして使用される事が多く今でこそ様々なジャンルで使用されてますが少し前はミュージシャンやバイカーなどストリート系に使われる事が多かったのがバンダナの始まりとされています。
~製造編~(生地)
作る際にどんな記事にするかって必ず考える所なのですが今回は代表的なものを何個か紹介します
1, コンパス
折り目の細かい透け感があるのが特徴。耐久性や吸水性 に優れていて、ハンカチやバンダナの素材として1番ポピュラーとされています(←sandyもここ)
2, キャンブリック
コンパスよりも厚めでしっかりめの素材。目が細かく詰まっているので細かいデザインや柄に向いてます
3, 綿ローン
細い糸を使い、透け感のある薄手の生地。表面が滑らかでサラッとした肌触りが特徴。いい手触り!ってツッコミがでるハンカチに多いやつです
4, 綿サテン
適度な光沢感があるのがローンとの違いで、よくお店で売ってるTheハンカチにはよくこの生地が使われています
5, シルク
天然素材で静電気を起こしにくく、吸湿性、放湿性に優れているのが特徴。夏もサラサラで涼しく紫外線から守る効果もあるとか(これが高いんだ)
スカーフやストールに人気な素材です
1口に生地でも沢山種類があってこの他にもあります
何を作るかでも変わってきますが価格、使用感は異なってくるのでお店で売ってるものを触ってみるとより違いがわかると思います!
いつかシルクで作ってみたいなと思ってます!
~製造編~ (染め方)
生地と同じくらい大事なのか染め方です!これによって完成度はかなり変わってくるので製造において重要な部分になります、今回も代表的なのを何個か紹介します!
1, ラバープリント
1番一般的なスクリーンプリント方法。生地の表面にインクが張り付いてるような質感て、Tシャツに多く使用されているのがこの技法です
2, フロッキープリント
基本的なプリント技法の1つ。ラバープリントとか違いフェルトのような素材が生地に圧着されている仕上がりになるのが特徴です。 昔の学校の授業でフェルト切ってアップリケ作ったことありません? そんなイメージです。
3, 染み込みプリント
広く一般的なプリント技法の1つで、顔料プリントと呼ばれることもあります
ラバープリントに対して、生地に染み込んだ柔らかい色合いが特徴。使用による経年変化や洗濯で見え方や色味が変わるのが良さの1つです
4, 抜染プリント
生地の色を脱色するプリント技法。インクが生地の表面に付着するプリントではないので生地の質感を損なわないようにプリントできるのが特徴。
色の濃い生地に染み込みプリントをするとインクの色が負けてしまい発色が悪くなりやすい為、そういった質感や風合いを好まない場合に使われる技法
(↑sandyはこれ)
これはまだまだ技法の1つに過ぎず細かく分けると本当に沢山あってそれぞれで仕上がり方が異なります
例えばプリントと染めのハーフなんかもあったりして好きなようにアレンジ出来るのも特徴ですよね。
いつか縫うタイプもチャレンジしてみたいと思ってます
今日は製造についてを詳しく紹介してみました。
前半でも書いたようにバンダナって使い方は様々でその人の好きな使い方で出来るのがいいなと思ってます
その人のスタイルやファッションに合わせて際立たせる事が出来たり個性を表現出来るのがバンダナです
我々SANDYもそういった想いで1番最初にバンダナをつくりました。
今後はもっとたくさんの物を生み出していきたいと考えていますが自分たちも使いやすく、皆さんにも楽しんで貰えるようなものを作れたらなと思っております。
長くなりましたが本日は以上です
2月ももう終わりで!あっという間に3月!やり残したことは2月に捨てて、いいスタートきっていきましょう!
ではまた来週
ばいちゃ👋
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