断捨離とお金の関係②〜買わないチャレンジとそのメリット。
ハワイ在住10年目、齢50歳にして捨て活に目覚めたSandyです。
2月末までに家のほとんどのスペースの不要なものを処分して、今はちょこちょこと見直しながら生活をしています。
片付けられない歴50年の私が2023年、取りつかれたように捨て活を始めました。
元々はものが多くて片付けられない歴=年齢でした。
私が大量に持っている(いた)もの
今年の2月頭にすごい勢いで断捨離を始めて、自分がいかに不要なものを持っていたかを痛感しました。
特にひどいのは靴、バッグ。これまでセールで買うと言ったらこの二つが多くて、使ってないバッグや履いてない靴が大量にありました。
とりあえず今持っているものでどうしても捨てられないものは残すことにし、その代わりに二つルールを決めました。
①3月末まで約2ヶ月新しい靴、バッグを買わない。
②今持っているバッグをできるだけ使う
①買わないチャレンジ
3月末まで約2ヶ月、バッグ、靴を買わないチャレンジをしてみました。
上記の他にも服など不要なものをできるだけ買わないようにしていました。
欲しいものがあったら「欲しいものリスト」に書いて「今、それが本当に必要なのか」を一旦立ち止まって考えることにしました。
欲しいものはいくつかあるのはあるのですが、今すぐ買わずに計画的にいつ買うか予定を立てることにしました。
おかげで買わないチャレンジをし始めてからのクレジットカードの請求が普段の半分くらいになりました。
(アメリカは少額でもクレカが使えるので、支払いはほぼクレカです。クレカは何が買ったか履歴が残るので家計簿つける必要がなく意外に便利。)
②今持ってるバッグ&靴を使ってみた。
持っているバッグ中の中にはコロナ前に買って、そのままライフスタイルが変わってしまったのでタグがついたまま全く使ってないものもありました・・。
「持っているのに使わないのが悪い!」と思い、毎日日替わりで使うことにしました!
ただ、毎日変えるのも面倒なのと、サイズや形が用途に合わなかったりで、結局使いやすいものは決まってきて、また同じバッグに戻ってきてしまいました。
これを機に全然使っていないバッグは次の帰国で姉にメルカリで売ってもらおうと思っています。
買わないチャレンジをしてみて
この期間中、一度だけ危機が訪れたのは、仕事でストレスを感じた時。
ちなみに、今まではストレスを感じたら買い物に行ってました。実際に買うかどうかは別として、フラッとモールに行ってぶらぶらすることでストレスを解消していることが多かったです。
なので、この時もイライラして「買い物行きたい」という衝動に駆られたのですがグッとこらえました。
買い物の代わりに見つけたもの
時間があると買い物に行ってしまうので、その時間を他の何かで埋めることが大事だと思いました。
ふと見たYouTuberの方が「お金を使う行動をやめて、生産性の高い活動に時間を使う」と言っていたのがふと心に止まりました。
そこで私が始めたこと
noteを書く
英語の勉強をする
本を読む
動画の編集の勉強をする
仕事関係の勉強をする
絵を描く
などなど、今まで時間がなくてできないと思っていたことを始めました。
そうしたら、すごく毎日が楽しくなりました。生産性の高い活動をすることがこんなに心が豊かになるとは。
「お金で幸せは買えない」というのは本当なんですね。
引き続き私の断捨離にお付き合いください。