形あるものはいつか終わりを迎える
ハワイ在住10年目、齢50歳にして捨て活に目覚めたSandyです。
片付けられない歴50年の私が2023年、取りつかれたように捨て活を始めました。
元々はものが多くて片付けられない歴=年齢でした。
2月末までに家のほとんどのスペースの不要なものを処分して、今はちょこちょこと見直しながら生活をしています。
今回は唯一捨てて後悔したものについて書こうと思います。
お気に入りのTシャツ
2013年にハワイに引っ越してから、何度か離島に旅行に行きました。今のところ住んでいるオアフ島以外はハワイ島とマウイ島に行ったことがあるのですが、マウイ島は特に好きで何度も行きました。
マウイ島のラハイナという街に大好きなTシャツ屋さんがあって、マウイ島に行くたびに記念に1〜2枚Tシャツを買っていました。
なのでクローゼットにはそこで買ったTシャツが5〜6枚ありました。
気に入って着てたものばかりで、もう生地も少しへたってきたのもあり、この捨て活を機に一番気に入っていたのを1枚残して2月に捨てました。
マウイには2018年に行ったのを最後に5年行っていなくて、そろそろまた行きたいなと思っていて、行ったらまた新しいTシャツを1枚買おうかなと計画していました。
ところが思いもよらない出来事が・・・。
8月に起きたマウイ火災
皆さんもニュースでお聞きになったかもしれませんが、今年8月にマウイ島で自然火災が起き、マウイのラハイナの街が全焼してしまいました。
このマウイの火災はマウイ島に住んでいる人だけでなく、ハワイに住んでいる人にとっても精神的に大きなショックでした。
私のお気に入りのTシャツ屋さんは、ラハイナタウンのど真ん中にあったので、被害を免れることができませんでした。
後悔先に立たず・・・でも。
火事が起きた後にハッとTシャツを捨てたことを思い出しました。捨てたTシャツはまだ着れる状態だったのに・・・と大後悔しました。
そしてマウイが復興したとしても、あのTシャツ屋さんが再オープンするとは限りません(泣)なので同じTシャツはもう2度と買えないかも知れない。
とは言え、ほとんどの不要な服を捨てたこと自体は全然後悔していませんし、マウイが復興したらまた気に入ったお店が見つかるかも知れません。
形あるものはいつか終わりを迎える
このTシャツに限らずなのですが、捨て活をしながら気づいたこと。
それは「形あるものはいつか終わりを迎える」ということ。
すごく気に入って使っていた物だとしても、壊れたり、破れたり、または自分の趣味嗜好が変わって不要になることもあります。
その時点に差し掛かった時には、決して執着せず、その物に感謝をして、手放すタイミングが来たのだということを静かに受け入れることを学びました。
今私が所有しているものは、過去の自分が欲しいと思ったもの。それが役目を終えて処分する日が来たというだけのこと。
今回捨てて後悔したこのTシャツも、あの時点で手放すタイミングだったと思い後悔の念と合わせて受け入れることにしました。
美しいラハイナタウンでの思い出は、Tシャツの有無に関わらず、私の記憶の中にきちんと残っています。
物よりも思い出。捨てることからまた一つ学びを得ました。
引き続き私の捨て活にお付き合いください。
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