[#1]サンドイッチ屋になるずっと前、自分のために毎日サンドイッチを作るようになったきっかけ。

なぜサンドイッチ屋になったのか、の前に
なぜサンドイッチを作るようになったのか。

意外にこの質問を受けることが多いので、1回目はこれを書こうと思います。

その前に、今後どうゆう風に記事を書いていくかについてですが、
一旦時系列的に書いていきます。

サンドイッチを作るようになってから
Instagramでフォロワーが1万人になり
脱サラを決意し
サンドイッチ屋を開業
そして3年目に至るまでを
早足で書いてから、細かいことを遡ってお話していけたらなと思います。

では早速本題。

1. サンドイッチを作り始める前

エンジニアとして会社勤めをしていたわけですが
毎日の外食のランチに飽きてきたのが最初のきっかけでお弁当作りを始めます。

最初はお弁当箱を買ってきて、ご飯を詰めて、おかずをいくつか詰めてー
という、いわゆる普通のお弁当を作ってお昼にデスクで食べていました。

ただこれが独身一人暮らしには続けるのはかなりめんどくさい。
お米を炊いたり、おかずを数種類作ったり、
もちろん朝に全てはできないので、作りおきをしたりしますが
それでもめんどくさい。
ということでこのままだと続かないなーと思ったわけです。

じゃあ外食に戻すか...とならなかった理由は

2. 野菜をいただけるラッキーな環境

エンジニアをしていた会社は有機野菜を中心に宅配で販売する会社でした。
結構今は有名になって知ってる方も多いんじゃないかなーという会社が
ちょうど上場した頃に中途入社したわけですが
入社して”よかった!”と思ったひとつが
不在で届けられなかった野菜が本社に戻ってきて、社員に配られるんです。

それが結構いろいろもらえて、一人暮らしでは買わないような高級野菜などももらえたりしてました。

お弁当作りにはその野菜たちを無駄にせず、ちゃんと使い切って
美味しく頂こうという目的もあったわけです。

3. サンドイッチを作り始めたきっかけは面倒くさがり?

ただお弁当は続く気がしない...
ただお野菜は無駄にしたくない...

そこで閃いたのがサンドイッチ。

ご飯を炊くのが面倒だったけど、
サンドイッチであればパンを買ってくればいいし
サンドイッチを紙に包んで、お弁当を包んでいた布でそれを包めば、
お弁当箱を使う必要もなく、
つまりは洗う必要もない!
(帰ってきてからお弁当箱洗うの嫌いだったんですよねー)

さらにはサンドイッチって野菜いっぱい挟めそう。
しかも生で調理せずに挟めるものも多そうだし
朝の時間も短くてすみそう。

そいえば自分サンドイッチ好きだよなー。
ハンバーガー屋さんとか行ってもサンドイッチ頼んだりするし。

よし!明日からサンドイッチを作ろう!!

4. 初期のサンドイッチはどんなの?

最初のサンドイッチはオープンサンドでした。
パンにバターやチーズを塗ってパストラミポークを乗せたもの。

その次はその当時流行っていたキャベツたくさんの”沼サン”

パンも食パンではなく、バケットだったりベーグルだったり
イングリッシュマフィンだったり...

今現在のスタイルとは全然違うものばかりでした。

5. そしてInstagramへの投稿も始まる

そして続けるモチベーションとして
毎日作るランチ用のサンドイッチを写真におさめて
Instagramに上げるようになります。

記念すべき最初のサンドイッチ投稿は
2015年5月9日。

今から約5年前。

それからほぼ毎日サンドイッチを作っては
Instagramに投稿していたわけですが
まさか数年後にサンドイッチ屋になっているとは
想像もしていませんでした。

趣味でサンドイッチを作り始めて5年弱でお店はもう3年目。

だいぶ駆け足だったかも。
自分では全然そんな風には思ってないですが。


では次回はInstagramに投稿していたモチベーションと
思わぬ効果があったことについてお話しようと思います。


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