マリオット修行の新聖地❗フェアフィールド・バイ・マリオット・クアラルンプール・ジャランパハンの宿泊レビュー
こんにちは、旅行大好きさんどらです。
今回は私が先日クアラルンプールで泊まったマリオット上級会員修行にぴったりなホテルをご紹介します。
(以下全て2023年2月の情報、RM1≒30.4で計算)
2023年4月23日までマリオットは宿泊実績2倍+1,000ボーナスポイントのプロモーションを実施していました。
https://www.marriott.co.jp/loyalty/promotion.mi?promotion=ET23
しかし国内のマリオット系ホテルは宿泊代が高騰していたため、
ホテル天国と言われるクアラルンプールで宿泊実績を鬼積みしてきました。
今回泊まったのはフェアフィールド・バイ・マリオット・クアラルンプール・ジャランパハン (Fairfield by Marriott Kuala Lumpur Jalan Pahang、以下FFKL)でしたが、予想以上に良かったです。
【宿泊料金】
今回は14泊以上の宿泊で利用できる長期滞在レートを23泊予約、料金は合計RM4862.20(147,702円)だったので1泊あたり約6,422円ということになります。
JWやウェスティンのサービスを期待されると荷が重いですが、2名1泊7,000円未満で泊まれるマリオット系ホテルとしては、十分満足できました。
【ホテルのロケーション】
場所はクアラルンプール中心部からやや北にありますが、KLモノレールChow Kit駅から信号待ちの時間を含めても徒歩5分という好立地です。
モノレールに乗れば中途半端に市街地寄りなホテルよりも、ブキッ・ビンタンへのアクセスはいいです。
また、空港からバスとモノレールを乗り継ぐと、約2時間でホテルに到着できます。
料金はバスとモノレール合わせてRM18.7(約580円)です。
【ホテルの内装】
FFKLは開業して2年ほどなので、ハードは非常に新しく清潔感もあります。
部屋は日本のフェアフィールドとほぼ同じです。
新しいホテルだけあってFIRE STICK TVの接続やテレビの向きを変えるのは非常に簡単です。(ACアダプターの変換プラグは必要)
Wi-Fiは問題なく使えますが、Amazon Primeなどで動画を視聴すると読み込みに時間がかかることがあります。
お部屋のタイプはスタンダード19㎡(1キングかツイン、シャワーのみ)かデラックス(1キングのみ、バスタブ有)38㎡の2種類です。
隣室や廊下の物音はかなり聞こえます。
そのためか枕元には使い捨ての耳栓がありました。
私はマリオットのチタン会員ですが、スタンダードからデラックスへ部屋を無料アップグレードするのは難しそうと感じました。
最初の2泊は予約したスタンダードツインにそのまま滞在しましたが、その後の2泊はデラックスルームにしてもらえました。
デラックスルームはジュニアスイートと言っていいレベルです。
面積はスタンダードの倍、バスルームは洗面台、浴室、トイレが分離されています。
浴室には浴槽と体の洗い場があります。
【朝食】
毎日6:30〜10:30のブッフェ朝食は1人RM30です。
私が泊まった時はプラチナ以上の会員は無料でしたが、奏打さんの情報によると現在は上級会員でも有料になったようです。
豪華なメニューはありませんが、毎日1/3ほどメニューが変わります。私は十分満足できました。
【ホテルの付属施設】
ホテル内にはプールはありませんが、ジムやコインランドリーなどの設備があります。
ジムは宿泊客は無料、コインランドリーは洗濯機と乾燥機がそれぞれRM10で利用できます。
【ホテル周辺について】
ホテル周辺の治安は悪くないですが、観光地ではないので買い物をする場所はありません。
飲食店は近隣に個人営業のお店が複数あります。
今回はクアラルンプール在住の奏打さんおすすめのお店、Restoran B.B.Q (合记港式烧腊面饭店)に行きました。
夜は19:30まで営業、日曜定休、簡単な英語で注文可能です。
2回行きましたが、チャーシューは人気らしく食べられませんでした。
ローストポークの汁無し麺をいただきましたが、皮がザクザクしていて好みの味でした。
【宿泊実績とポイント】
予約した期間より少し早く帰る必要があったので、チェックアウト時にフロントで宿泊実績とポイントを予約した分全て付与するよう念押ししました。
海外では日本のように「言わなくてもそのくらい大丈夫だろう」という考えはトラブルの元、ちゃんと確認しなかったツケを払うのはホテルではなく自分になります。
ありがたいことにちゃんとチェックアウト日の翌日にホテルから領収書が送られ、その2日後に宿泊実績とポイントがプロモーション分と合わせて加算されました。
今回の宿泊で支払額147,702円に対し宿泊実績23×2=46泊と34,870+1,000×23=57,870ポイントを獲得。
ポイント単価を0,8円とすると実質コストは①-0.8×②=101,406円。
1泊あたりの実質コストは約4,409円となりました。
飛行機代なども費用に含めるとそこまでコスパはよくないかもしれませんが、クアラルンプール旅行のついでと考えればありかなと思います。
【結論】
総合的に見ると、FFKLは安価で新しくきれいなホテルであり、クアラルンプールのマリオット系ホテルの中でもお得感があります。
特に、長期滞在する方にはおすすめできるホテルです。
また、プラチナ以上の会員は朝食が無料という特典もあるため、該当する方にとってはさらにお得な選択肢となります。
ホテル側が今の価格を維持するなら、間違いなく海外でのマリオット修行の聖地となります。
また修行目的でなくても、普通にクアラルンプール旅行の宿泊先としておすすめできます。
今回の記事は以上です。
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