中華カーナビ、カーオーディオの接続方法
私のケース
社有車で十万キロオーバーの中古乗用車
一部壊れた純正ナビがついていました
ラジオだけ、使える状態です。
CDPlayerもDVDもすべて処分
音楽、映画、マンガも全部スマホで購入
閲覧してるので
Bluetoothトランスミッターで
カースピーカーを鳴らして満足してました
Amazonでふと、Android対応の中華カーナビが
激安販売されとるではありませんか
AUTOBACSなど店頭販売の商品は
まぁ普通の値段しますね。
そして意外とメーカー、種類も限られます。
自家用愛車ならそれなりのお金で上級商品買うのもありでしょう
でもテレビもDVDもナビも、スマホとネットに
王座を奪われた今、車内ディスプレイに
5万以上、と言うかスマホよりも高額な
カーナビを付けるのは馬鹿らしく思えるんですよ
そうじゃありませんか?
オートバックスで一通り商品を見ましたけど
いまいちですね
どうしても中華製ナビが気になって買ってみたのはいいんですけど
配線方法が分かりません
説明書に日本語はありません
途方に暮れてオートバックスに駆け込んだら
ウチで取り扱いのない商品の取り付けできませんとのこと
とほほ、ぴえん
いろんな方の書いたブログを参考にして
取り付け作業しましたが
やはり分からないことがいくつも出ました
ブログで確認できたのは半分ぐらいでしたね
私が今回、自分でやったわかったことを
こうしてシェアするので
参考になったら幸いです
まず絶対に必要になるものがあります
本機以外で
それは変換のハーネスです
メーカーごとに専用の物が売られていますので
これは絶対買う必要があります
今ついてるナビを取り外すと
樹脂のハーネスが車の奥の方から伸びてきてると思いますが
そこに購入した変換ハーネスを付けるのです
そして変換ハーネスの電線と
購入したナビの電線をつなぐことになります
変換ハーネスメーカーは
おそらくシェア独占くらいの勢いで
エーモンという会社の商品が売られています
ここのメーカーさんはエボシ端子というものも作ってて
これを使うとはハンダ付け不要で
電線をつなぐことができます
これはカーショップがホームセンターで
簡単に手に入ります
そしてこれを使うには電子用のペンチが必要です
この特殊なベンチが最後に必要なものです
変換ハーネス、エボシ端子、電子ペンチですね
この三つが必要です
そして取り付け作業ですが
変換ハーネスの配線の色分けと
カーナビの配線の色は一致してます
これは国際規格で定められていると思います
結局三つ試したんですけど
全て同じでした
右と左のスピーカー右と左のリアスピーカー
そのプラスとマイナスの色は同じです
便利ですね、分かりやすかったです
そして電源は黄色
プラスの電源は黄色です
そしてアクセサリーということで
赤色の電線があります
そして黒色のアースというものがあります
そしてアンテナ、イルミネーション、そしてよくわからないものが三つ
よくわからないものは
つながなくても大丈夫でした
コーデ落とし穴ですけども
黒のアースはどうすれば、つなげば
いいのかっていうこと
ブログで紹介されていたのは
アース電源をとにかく電気を逃がすためのものなので
車の中の金属に繋げなきゃいけないということなんですけど
この意味を理解するのに苦労しました
普通電源はプラスとマイナス
あと家庭用の電気コンセントみたいなことをイメージするじゃないですか
この車の電装の配線ってそうなってないんですよね
プラスの電源はまず 電 線で引っ張ってきて
マイナスの電気をアースで金属を逃して
車のバッテリーに返すいうことなんですけど
それってある意味すごい乱暴な話じゃないですか
電線使わないで金属部品を利用して勝手に戻すんですよ
意味わからんですわ
だからこのアースの配線って非常に微妙なんですよねわかりづらい
ここか皆さんにお伝えしたい点です
車の内装は樹脂の部分もたくさんあって
設置でも悩ましいんですよね
本当やっちゃいけないんですけど
通電した状態でアースを持って
電気がバチッとはいる場所につなげばオッケーです
これは最終手段なんで真似しないでください
あと落とし穴なんですけど
赤い点線はアクセサリーっていう名前になってるんで
最初アクセサリーないからつけなくていいやと思っちゃったんですよね
でもこれだと通電しないようなんです
あるメーカーがその注意喚起してる
案内見つけて参考にしました
最後に車の通電状況は
2種類あります
全ての電気が入ってる状況と
一部の電気しか入ってない状況です
純正のナビが、この一部の電気の状態でも通電しても
新しいナビの最初に電源を入れる時は
全ての電気を入れないと通電しないようです