映画感想「ボーは恐れている」

アリ・アスターのボーは恐れている、を見たぞ

長い長いよ、3時間?
正気か!?いや正気じゃない
なかなかやばくて面白い映画だったがね
絶対寝ると、むしろ途中1時間くらい
寝たいからビール片手に
ちびちびやりながら観てたが寝なかった
それはやはり目が離せない展開の
連続だったから
すごいね

感想語りしたくなるし
YouTubeやブログなど、いくつか見たり読んたり
して、こういうのも映画の楽しみだがね

シネマリンさんの考察と解説が素晴らしい

https://youtu.be/t-qdWCWjwWs?si=2DRldbqUtN0burlt

アリ・アスターがユダヤだし
旧約聖書のヨブ記を重ねる考察をみかけた
個人的にはふーんって感じだが

この長い3時間、退屈させずみせたのは
交響曲のような4部構成のバランスのよさ
もあったかな、と
第1楽章の自室のアパートから車にはねられ
第2は医者の家で不気味で窮屈な不安
第3は森で幻想的な劇中劇
第4の母の家でクライマックス
ってこと

この監督の醍醐味は
人間の内面的不安、恐怖を描けることだ
それって宗教につながる

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