令和6年(2024)の夏、極めて暑し
ヲレのアイドルブーム、熱狂のその後
2011年にももクロから始まった、私のアイドル熱
今も毎週地元のホールに通い、氷結を手にアイドルを眺める
腐敗したおじヲタである
しかしながら深夜バスで月に何度も東京に通う熱量は減った
年のせいもあるが、アイドルシーンの変化もあろう
8月3日に東京に行こうと思ったのは、元デスラビの部長こと
神崎AKIRAさんのユニット、AKIEA DEATHがなんと6年ぶりに
パフォーマンスをすると聞きつけたからだ
6年前も私はこのイベントに参加していて動画が残っていた。
懐かしい部長推しのヲタさんも多数来ていた
ああ、デスラビ「軍」、なつい~
あの中学生から東京に来てデスラビと共に青春を過ごした
愛実ちゃんもデスラビ解散後にしばらくソロ~パラディーク所属の後
こちらも解散してしまった。
今や無数の女の子がアイドルとしてステージに立つ。
小学生から30過ぎても、結婚しても離婚しても、アイドル!
おじさんだって、設定次第でアイドル!
ジャニーズだって、トシちゃんだって還暦過ぎてもアイドル!
キラメキと興奮は確かにあるが、
昔みたいなアイドル=ビックドリームじゃない時代
TVが衰退して、オンラインで無制限に世界に向かって笑顔を振りまき
条件次第で課金も叶う
ヲタクがこじらせて厄介ヲタにならなければ、平和な消費空間。
表現者と客の濃密な満足の世界。自己満足も悪くないでしょ。
ももクロ~ベビメタ~デスラビで地下入った私であるが
デスラビとデビアンの界隈、ヲタクの皆さんは個性的で
ノリが良くて、ホント楽しかったな。
できればもう少し、あの時の興奮を、どこかの現場で味わいたい。