猫屋奇譚怪談 鬼の留守 ダウンロード通販

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電子横書き版 EPUB3形式

 「猫屋奇譚怪談 鬼の留守」
本文26項 収録 書き下ろし「鬼の留守」 文字数約2万7千字
『猫屋奇譚怪談 鬼の留守 電子版』☚boothリンク開きます。

縦書きと横書き両方を作成し比べました。縦は読みにくいでした。なので、いつものこちら本宅と同じ感じの横書きにレイアウトを直しています。
動作は Adobe Digital Editionsにて確認済です。


コミティア130新刊「猫屋奇譚怪談 鬼の留守」
迷い家マヨヒガをテーマにしました。

山の中でふいに現れる家。その家に人の気配はなく、なのにどの部屋も片付けられており、花が飾られ着物が折り畳まれて置いてある。いい匂いに部屋を進んで行けば、湯は沸かされ食事の用意が食卓に並べられている。まるで自分をもてなしてくれているような錯覚に陥ってしまう。
その家で食事をし、置かれた品を持ち帰るとその人は幸せになると伝えられています。  本文より

道に迷った隆志は霧の中に忽然と現れた家を訪ねる。そこで出会ったのは10年も前に亡くなった陽太であった。
もてなしを受け、夢心地で家を出る隆志はポケットに箱が入っているのに気が付く。
一方、箱が無くなってしまったのに気が付いた陽太は隆志を追いかけて行くが。
2人はそれぞれに陰陽師組合を通じて猫屋に相談にやってくる。


★本も8冊残っています。こちらもぜひよろしくお願いいたします。

電子版は初になります。何かお気ずきなどありましたらご鞭撻よろしくお願いいたします。
他の本もやってみようかなとも考え中です。