お祓いスペシャリスト住吉大社#6
しばらく社畜極めてたのでほんま久々の寺社巡り道中の記事です
前回の記事にあるように、9/14にお祓いの代参の為に参拝した摂津一の宮、住吉大社の面白道中のお話
それは参拝の前日にTwitterの寺社界隈用に作成したサブ垢をドルヲタ友達の方にフォロー頂いた事からのスタートでした
(そやった!分からん事はプロに聞くのが早いわ)
実は彼A君は神社の神職をされてる神主ドルヲタさんで、以前初詣に行って推しさんの1年の活躍と安全を祈祷して貰った事もある専門家なんです
フォロバついでにDMでお祓いの代参が可能か問い合わせたところ
やっぱ厳しいなー
個人的な応援って形で祈祷して貰うつもりで夜勤明けの眠たい身体で住吉大社に到着です
チンチン電車(路面電車)の駅前で南海の駅から近いうえ、近くに長居公園も有りそちらに車停めても歩いてこれる神社で、今までの寺社巡りで1番楽チンな立地です
ここで入口の向かいに第一のトラップ発生!!!
もちもちのもっっっちもちやとぉー!!!
これは見逃せません!
推しさんは現在シンガーに転生して正確にはアイドルでは無いのですが、そのアイドル時代のお名前がおもちにまつわるというかまんまおもちさんだったので、私は「ポイントカードはお持ちですか?」にも反応する重度の疾患を抱えてますので買わない手はあり得ません
セットの配分から赤あんとよもぎが人気なのかと眺めながら敢えてカスタード味をチョイス
ちょっちょっちょっ、ちょーっい!
「縁」or「起」の焼き印が半分も無いやん…
しばらくそういったご縁は無いんやろうーなーと遠い目をしながら店頭の椅子で頂きましたが、回転焼きと違っておもちでカスタードを包んであってほんまもちもちで甘くて美味しい
回転焼きとちゃうから冷めても(食感から夏なら敢えて冷やしてでも)もちもちで美味しいので熱いお茶にぴったりやしお土産にも有りの一品でしたわ
んで思わぬ推し成分の補給で準備万端って事で早速鳥居をくぐってミッション開始になります
いつもの様に手水をしようと歩くと右側に看板が2つ
ここも天川村の弁天さんと同じく日本遺産ですね
日本遺産リスト見ると登録は北前船寄港地としての登録でこの辺りは元々海岸であった事が偲ばれます
んで手を洗えないまま目の前には住吉っさんの映えスポットが聳えてます
初詣の時なんか渡るのに10分以上かかる太鼓橋ですけど、先ほどのマップ改めて見ると正式名称は反橋って名前の模様で誰も知らんのとちゃうかって思いながら写真撮ってました
ほんま綺麗やなぁって汗をダラダラかきながらしばらく眺めてたんですけど、赤って色々あるけど朱色って神聖なイメージなの不思議ですよね
橋の左手にはもう1つ看板
「四天王の中でも私は最弱っ!」とか脳内で誰かの声が聞こえながら神様が4柱も居てるんやねって見てるヲタク脳です
さて身長より高い勾配の太鼓橋を渡って見えなかった対岸の左手にやっと手水所を発見
ここは柄杓が無く直接兎さんの口から竹筒を通してお水が出てますけど、HPの参拝の作法見ると柄杓があったので今のご時世にぴったりの配慮が感じられます
稲荷神社の狐みたいに兎がマスコットみたいで境内では撫で兎も有るそうですが、私は因幡の白兎を連想してやっぱり関係有るのかななんて思ったり
さて作法にのっとり清めた後に見えるのがこちら
初めにくぐったチン電駅前の一の鳥居も立派でしたが、ここもなかなかの迫力の石の鳥居ですなぁ
一の鳥居と違って円柱ではなく全て立方体で作られてるのも意味有るのか気になるところ
ここはちょっとした広場になっており鳥居バックにご家族で並んで写真撮影されてる方々が多数おられ、暑いなか嫌がるお子さん達をニコニコ眺めながら人が少なくなるまでそんなこんなを考えながら撮影待ちです
んでいざ出陣って事でお祓いの為に境内へ
って所で1500文字をかなり超えたので今回の記事はここまで、続きは次回です
いよいよお祓い代参の裏技が判明しますので、どうぞ次回もお楽しみに
最後まで読んで頂きありがとうございました
縁起焼さんHP
住吉大社HP