わたしのローグライクハーフの遊び方(アナログ版)
ということで、noteを始めたからには記事を書かねばならぬ。
持ちネタの中でまんず、かけそうなものは、わたくしの楽しみローグライクハーフのこと。
「ローグライクハーフ」って何?
まずはローグライクハーフについて、基本的なことを。
👇「ローグライクハーフ」基本ルール入手先URL
ローグライクハーフの特徴と魅力については、以下の九リ怪人/真瓜太郎さんのnote記事が非常に端的に表現していらっしゃると思います。
公式wikiには基本ルールから無料公開のシナリオ、拡張職業サプリ・世界観やモンスター(ローグライクハーフのなかではクリーチャーと称されます)の紹介・「ヒーローオブダークネス」というプレイアブルクリーチャーの最新サプリメントまで(!!!)掲載されている太っ腹さ。
とりあえずwikiを見て、自分一人で30分時間があり、6面ダイス1個と紙と鉛筆さえあれば始められるのが最大の魅力。
そうなんだけど
わたしのローグライクハーフの遊び方(アナログ版)
快適に遊ぶためにいろいろセッティングするのも、また楽しいのです。
わたしのアナログプレイ準備は
・シナリオ(物理本、またはFT新聞の場合タブレットかboox)
・6面ダイス(通常ダイスとセリアでゲットした10から60の目ダイス)
・ローグライクハーフ用のファイル
・マーカー用マグネット
このローグライクハーフ用のファイルには、①キャラクターシート、②従者シート、③冒険記録シート、④職業ごとのスキルカード(覚えられなくてスキル使えないこと山の如し)、⑤宝物表と反応表の参照シート(いつまでも覚えられない)、⑥持ち物カード、⑦アランツァ世界の地図、⑧都市サプリを印刷したものを入れてあります。
ファイルはセリアで購入したA4サイズのもの。リフィルの入手難易度の低さで選んでます。
どうして手軽さが魅力のゲームで自作?
キャラクターシートや冒険記録シートはKaffaさん作のものを通常愛用させていただいていました(これがまたA4用紙1枚に必要な情報がすべて詰まっていてすごく使いやすいのです)。
が、どんどんステータスをプレイ中に書き換えることが煩わしくなってきて(この辺みなさんどうされているのでしょうか、キャラシをラミネートしてホワイトボードマーカー???教えてほしい・・・)その他必要だと思ったもの(①~⑥)を自作していきました。
特に、わたしには④⑤の参照シートは大事でした。ルールを中々覚えきれず、wikiを覗きにいくのですが、そうするとわたしの場合、集中が切れて没入感が減ってしまうのです。
あとは単純に、好きなもののグッズ作るのはたのしいです。
自作キャラクターシート、従者シート、冒険記録シートのポイントは「なるべく書き換えない」!
実はこれ、シート下にダイソーのスチールプレートを置いてありまして、マグネットがくっつくのです。現在のステータス値にマーカー用のマグネットを置いて、値が変わるたび動かしています。
経験値を使って最大値が変わったときには、シートの該当マークを塗りつぶし、最大値を表現。
武器はマグネットシートを作成してぺったん。スキルや魔術も覚えたら塗りつぶし、レベルも上がれば数字を塗りつぶします。
プレイのたび、ちょっとずつ修正しながら、快適に遊べるようにしています。
いまのところの改善点
この自作をはじめてだいぶんスムーズに遊べるようになってきました。30分で遊べるTRPG、なのにだいたい一冒険あたり90分以上かかってましたからね(要領が悪い)。
しかし、まだちょこちょこ何とかしたいところがあります。
一つは従者シート。
都市やシナリオによって様々な従者や騎乗生物を雇えるのがローグライクハーフの素敵ポイント。そして従者はポコスコ死にます。これをプレイ中に記録、参照し、かつプレイ後にも記録しておくことができるシートがうまく作れないっ!
一つは冒険のリザルトが記録できないこと。
このキャラクターシートは冒険中のステータス管理に特化しており、終わった後に「こんな冒険だったなあ」と振り返ることは得意ではありません。冒険を途中で止めなくてはいけないときには、「セーブ」と称して盤面を写真に撮っていますが、終わったときの満身創痍感は、ペンでぐっちゃぐちゃに書き直したキャラクターシートに大きく劣ります。
おわりに
いろんな楽しみ方ができるフトコロの深さがこのゲームのよいところです。
あと、みなさんのキャラクターシートがみたい。
それからそれから、たくさんのシナリオも!!!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
みんな、ローグライクハーフしようぜ!