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「ミュージカルに触れたい方たちへ"きっかけ"を」S&D Project落合佑介さんインタビュー

「ひとりぼっちにの夜」リーディング公演
まもなく本番!!

ついに7月29日から幕を開けます。


ということで!
今回は、S&D Projectで振り付けを担当してくださっている 落合佑介さん にインタビューをしてきました。「ひとりぼっちの夜」の中で、とくに思い出深いナンバーについても語っていただきましたよ♪

落合佑介
愛知県 名古屋市出身。明治大学商学部卒。
5歳よりダンスをはじめ、数多くの舞台やステージに出演。
ジャズダンスをメインにストリート系のダンスも得意とし、ジャンルの垣根を超えた対応力を持ち味とする。
堂本光一主演 舞台『Endless SHOCK』に700公演を超える出演。
関ジャニ∞5大ドームツアー『JUKE BOX』、その他PVやCM出演も数多くこなす。
ミュージカルの振付、俳優への指導。キッズから大学生、ダンス未経験の大人向けダンスレッスンも行い、活動は多岐に渡る。

S&D Projectに関わるようになったきっかけを教えてください!

代表の星潤さんとは、僕が大学生でジャズダンスサークルに所属している時に、サークルも大学も年代も違うのですが同じ先生のレッスンに通っていたきっかけで知り合いました。

その後はお会いすれば挨拶をするくらいの関係性だったのですが2016年に『Endless SHOCK』で共演した笹岡征矢さんが潤さんと劇団四季時代の同期だと知り、それなら一緒にミュージカルサークルS&Dに遊びに行こう!となりサークルにて久々の再会をしました。
そしてその年からサークルの本公演の振付を毎年やらせてもらっています。

それから、オリジナルミュージカルを作ろうと思っているというS&D Projectの構想を伺い、全振り付けを担当してほしいと依頼されました。

それからS&D Projectのクリエイティブチームで振付担当して関わるようになりました。

S&D Projectにどういう期待/展望をもっていますか。

 僕は元々ダンサー出身であまりミュージカルに精通はしていません。ただ、お仕事でミュージカルや舞台に出演することが多かったので興味を持つようになっていきました。

ミュージカル好きがスタートではないので比較的ミュージカルに対して客観的な目線を持っていると思っているのですが、そんな中で潤さんがミュージカルをプロを目指すだけではなくよりカジュアルに触れられるように広めていきたいという想い、そしてミュージカルの3要素(お芝居・歌・ダンス)の教育的な観点からの魅力を聞いてとても納得しました。


さらに、自分が今までやってきた体感としてミュージカルを習い事や趣味として触れた場合でも子供も大人も役に立つ学びがあると確信しています。
S&D Projectを通して、観る側でもやる側でもミュージカルに触れたい方たちへ、何かを考えたり行動するきっかけを与えられるといいなと思っています。

「ひとりぼっちの夜」の楽曲の中で、とくに思い出深いナンバーは?

M3「めぐりうた 〜さかさまの町〜」
1番振付が大変なナンバーだったので思い出深いです。
今回はリーディングなのでダンスは伝わらないのが残念ですが…!

基本的なメロディーが同じ中で色を変えていかなければならないのがとても頭を使いました。音楽を聴いてみるとその意味がわかるのでは?と思います!

「ひとりぼっちの夜」リーディング公演に関して、コメントをお願いいたします! 

初のリーディング公演。そして一般公募での公演も初。
今回はS&D Projectとして初めて尽くしの公演となります。

初めてS&D Projectに関わってくださる方がたくさんの中、同時に今までトライアウト公演で関わってくださったプロキャスト。そしてこの『ひとりぼっちの夜』を熟知しているミュージカルサークルS&D OG&OBのみんな。

みんなで本番を一緒にやることはないですが、合同練習会などで皆さんが交わり、『ひとりぼっちの夜』という作品にどんな新しい風を吹かせてくれるかがとても楽しみです!

落合佑介さん、ありがとうございました!


「ひとりぼっちの夜」リーディング公演

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